激務で将来性がないっていう噂も気になる…。
野村総合研究所（NRI）は高い年収とネームバリューで知られる一方、ネット上では「やめとけ」「やばい」などのネガティブな評判もあります。
この記事では、野村総合研究所が「やめとけ」「やばい」と言われる9つの理由を深掘りしつつ、年収や福利厚生、リアルな働きがいまで、転職後の実態を徹底解説します。
- 野村総合研究所が「やめとけ」「やばい」と言われる9つの理由
- 「勝ち組」と言われる6つのメリットとリアルな年収
- 実際の働き方や社員からのリアルな評判・口コミ
- 野村総合研究所への転職が向いている人・向いていない人の特徴
目次
野村総合研究所（NRI）とはどんな会社？
野村総合研究所（NRI）の会社概要や事業内容、競合他社との違いを解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
会社概要｜日本を代表するシンクタンク・コンサルティングファーム
野村総合研究所は、日本初の本格的な民間シンクタンクをルーツに持つ、国内最大級のコンサルティングファーム兼ITソリューションベンダーです。
1965年に設立されて以来、民間企業や官公庁に対して政策提言や経営戦略の策定、システム開発・運用まで、幅広いサービスを提供しています。
グループ全体の従業員数は1万人を超えており、国内外に多数の拠点を構えるなど、その規模は日本トップクラスです。
事業内容｜コンサルティングとITソリューションの両輪
野村総合研究所の事業内容は、大きく分けて「コンサルティング」と「ITソリューション」の2つです。
それぞれの事業内容は以下のとおりです。
| 事業セグメント | 主な事業内容 | 役割 |
|---|---|---|
| コンサルティング | 経営戦略立案、業務改革支援、DX推進、官公庁向け政策提言など | 企業の課題を発見し、未来への道筋を示す「ナビゲーション」 |
| ITソリューション | システム開発・設計、運用・保守、IT基盤サービス、セキュリティ対策など | 課題解決策を具体的なシステムとして実現・運用する「ソリューション」 |
野村総合研究所は、企業の進むべき道を示すコンサルティング（ナビゲーション）と、それを実現するITソリューションを両輪として事業を展開しています。
コンサルティング（ナビゲーション）とITソリューションが密に連携することで、戦略策定からシステムの導入・運用までをワンストップで顧客を支援できるのが最大の強みです。
机上の空論で終わらない、実効性の高いサービスを提供できるビジネスモデルを確立しています。
野村総合研究所の強み｜顧客基盤・トータルソリューション・資金力
野村総合研究所の強みは、以下の3点が挙げられます。
- 強固な顧客基盤
- トータルソリューション
- 豊富な資金力
長年にわたる取引を通じて、金融業界や官公庁などと強い信頼関係を築いています。課題の発見から解決策の実行までを自社で完結できる総合力も大きな武器です。
事業を支える安定した財務基盤があり、積極的な投資や研究開発を可能にしている点も、競合に対する優位性につながっています。
野村総合研究所とアクセンチュア・BIG4との違い
野村総合研究所とアクセンチュアやBIG4との主な違いは、企業の成り立ちと得意領域にあります。
| 項目 | 野村総合研究所（NRI） | アクセンチュア・BIG4 |
|---|---|---|
| 企業の出自 | 日系シンクタンク（野村證券調査部が源流） | 外資系・会計事務所系 |
| 得意領域 | ・官公庁向けの政策提言 ・金融/流通業界向けのITソリューション ・日本市場への深い知見 |
・グローバルな知見とネットワークの活用 ・会計/財務関連のコンサルティング ・全業界への幅広い対応 |
| 企業文化 | アカデミックで堅実、長期的な視点 | 実力主義、グローバルスタンダード、スピード重視 |
野村総合研究所は日本の社会や産業構造への深い理解を基盤としており、特に国内の社会インフラを支えるような大規模案件で強みを発揮します。
一方、アクセンチュアやBIG4はグローバル共通の方法論や知見を武器に、さまざまな業界の企業を支援しています。
どちらがいいというわけではなく、企業の成り立ちからくる得意分野や文化が異なると理解しておきましょう。
野村総合研究所が「やめとけ」「やばい」と言われる9つの理由
野村総合研究所が「やめとけ」「やばい」と言われる主な理由は、以下の9つです。
ひとつずつ解説します。
理由①激務でワークライフバランスが取れないから
野村総合研究所が「やめとけ」と言われる理由1つ目は、激務でワークライフバランスが取りにくいからです。
プロジェクトの納期前や繁忙期には業務が集中し、残業時間が増える傾向にあります。
コンサルティングやITソリューションという事業の特性上、クライアントの都合やプロジェクトの進捗によっては、どうしても労働時間が長くなる場面があることは否定できません。
ただし、近年は働き方改革も進んでおり、部署や時期によるものの、状況は改善されつつあります。
理由②パワハラや詰める文化がありうつ病になるリスクがあるから
野村総合研究所が「やばい」と言われる背景には、一部でパワハラや論理的に厳しく問い詰める文化が存在し、精神的な負担が大きいという声がある点も挙げられます。
ロジカルな思考を重視するあまり、議論が白熱して厳しい指摘を受ける場面もあるようです。
すべての部署でこのような文化が根づいているわけではありませんが、優秀な人材が集まる環境だからこそのプレッシャーの大きさが、このような評判につながっていると考えられます。
理由③将来性がない・今後の成長が心配と言われているから
野村総合研究所の将来性や、今後の成長を心配する声も「やめとけ」と言われる一因です。
国内市場の縮小や外資系コンサルティングファームとの競争激化が背景にあります。巨大な組織であるため、新しい技術やビジネスモデルへの対応が遅れるのではないか、という懸念を持つ人もいるようです。
しかし、実際には強固な顧客基盤と財務力があり、DX支援や新規事業にも積極的に投資しているため、企業の安定性は依然として高い水準にあります。
理由④年功序列の風土が残っているから
野村総合研究所が「やめとけ」と言われる理由4つ目として、年功序列の風土が残っている点も指摘されます。
歴史のある日系企業であるため、勤続年数に応じて役職や給与が上がっていく側面は確かに存在します。
若手にとっては、成果を出してもすぐに大幅な昇進や昇給につながりにくいと感じる場面があるかもしれません。
近年は成果主義の評価制度も導入されており、実力次第で評価される仕組みへと徐々に移行しています。
理由⑤マネジメントスキル以外が身につかないと言われるから
野村総合研究所ではマネジメントスキル以外が身につかないという評判も「やめとけ」と言われる理由のひとつです。
大規模なプロジェクトが多いため、若手のうちからプロジェクト管理や調整業務を任される機会が多くなります。
その結果、手を動かして専門技術を磨くよりも、管理能力ばかりが伸びてしまうという懸念です。
専門性を追求したい人にとっては、キャリアパスにミスマッチを感じる可能性があります。
理由⑥給与が高すぎてスキルとの不一致が起きやすいから
野村総合研究所は給与水準が高い反面、スキルとの不一致が起きやすいことも「やばい」と言われる要因です。
高い給与に見合うだけの成果を常に求められるため、プレッシャーは相当なものです。
自身のスキルが周囲のレベルや期待値に達していないと感じた場合、精神的に大きな負担を抱えることになりかねません。
「給与は高いが、それだけの価値を提供できているか」という不安が、働きにくさにつながるケースがあるようです。
理由⑦部署異動がほとんどできずキャリアが固定化するから
野村総合研究所では部署異動がほとんどできず、キャリアが固定化しやすいという点も「やめとけ」と言われる理由に挙げられます。
組織が専門分野ごとに細分化されているため、一度配属されると同じ領域の仕事を長く続ける傾向が強いです。
社内公募などの制度はあるものの、希望どおりの異動が実現するケースは多くないようです。
そのため、幅広い経験を積みたい人にとっては、キャリアの柔軟性が低いと感じられる可能性があります。
理由⑧採用大学のレベルが高く学歴フィルターがあるから
野村総合研究所が「やめとけ」と言われる理由には、採用大学のレベルが高く、事実上の学歴フィルターがあるという点もあります。
実際に採用実績を見ると、国内外のトップクラスの大学出身者が大半を占めています。
地頭の良さや論理的思考力などのポテンシャルを重視した結果と考えられます。明確なフィルターを公言しているわけではありませんが、結果的に学歴に自信がない人にとっては、入社のハードルが高いと感じられるでしょう。
理由⑨中途採用の転職難易度が高すぎるから
野村総合研究所が「やめとけ」と言われる理由の最後は、中途採用の転職難易度が高すぎるからです。
新卒採用が中心の文化があり、中途採用では即戦力となる高度な専門性や実績が求められます。
コンサルティングやIT分野での経験はもちろん、特定の業界に関する深い知見も必要とされるため、応募のハードルは極めて高いです。
生半可なスキルや経験では書類選考を通過することすら難しく、狭き門であるのが実情です。
「やめとけ」は嘘？野村総合研究所で働くメリット6選【勝ち組の真相】
野村総合研究所で働くメリットは、以下の6つです。
順番に見ていきましょう。
メリット①業界最高水準の高い年収
野村総合研究所で働くメリット1つ目は、業界でも最高水準の高い年収を得られる点です。
有価証券報告書によると平均年収は1,200万円を超えており、多くの社員が30歳前後で年収1,000万円に到達します。
実力次第ではさらに高い報酬を目指すことも可能であり、経済的な安定と豊かさを手に入れられることは、仕事の大きなモチベーションになるでしょう。
メリット②優秀な社員が多く成長できる環境
野村総合研究所で働くメリットとして、優秀な社員に囲まれて成長できる環境である点も挙げられます。
採用ハードルが高いため、論理的思考力に長けた優秀な人材が集まっています。レベルの高い同僚や上司と日々議論を交わしながら仕事を進めることで、自然と自身の思考力やスキルが磨かれていくでしょう。
知的な刺激を受けながら、ビジネスパーソンとして大きく成長したい人には最適な環境です。
メリット③社会的インパクトの大きい仕事に関われるやりがい
野村総合研究所では、社会的インパクトの大きい仕事に関われる点も大きなメリットです。
クライアントは官公庁や日本を代表する大手企業が中心であり、手掛けるプロジェクトは社会インフラや業界の未来を左右するような大規模なものが少なくありません。
自分の仕事が社会に与える影響の大きさを実感できるため、他では得られない強いやりがいと使命感を持って業務に取り組むことができます。
メリット④充実した福利厚生と退職金制度
野村総合研究所で働くメリットには、充実した福利厚生と退職金制度も含まれます。各種社会保険はもちろんのこと、手厚い住宅手当や家族手当、充実した研修制度などが整備されています。
将来にわたって安心して生活できるよう、手厚い退職金制度や企業年金制度も用意されています。
社員が長期的にキャリアを築き、安心して働き続けられるようなサポート体制が整っている点は大きな強みです。
メリット⑤企業のネームバリューが高く転職で有利になる
野村総合研究所はネームバリューが高く、その後のキャリアで有利になることも働くメリットのひとつです。
「野村総合研究所出身」という経歴は、ビジネス界において優秀さの証明として通用します。
培ったスキルや経験は転職市場で高く評価されるため、将来的に他の企業へ移る場合や独立を考える場合でも、キャリアの選択肢が大きく広がります。
万が一のキャリアチェンジにおいても、強力な武器となるでしょう。
メリット⑥クビになる心配が少なく安定している
野村総合研究所で働くメリットの最後は、解雇される心配が少なく、安定して長く働ける点も挙げられます。
外資系企業とは異なり、日本の伝統的な雇用慣行が根付いており、業績不振などを理由に安易に解雇されることはありません。
強固な経営基盤と顧客との長年の信頼関係があるため、企業としての安定性も抜群です。
腰を据えて長期的な視点でキャリアを構築していきたい人にとって、魅力的な環境だといえます。
野村総合研究所で働くデメリット・大変さ
野村総合研究所で働くデメリットは以下の4つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
デメリット①大規模プロジェクトで歯車になりやすい
野村総合研究所で働くデメリット1つ目は、大規模プロジェクトで「歯車」になりやすい点です。
手掛ける案件は社会インフラを支えるような巨大なものが多く、組織全体で役割を分担して進めます。
個々の担当者はプロジェクトのごく一部しか見えず、全体像の把握や個人の裁量発揮が難しい場面があります。
自分の仕事の価値や貢献を実感しにくいと感じる人もいるでしょう。
デメリット②縦割り組織でスピード感が遅いことがある
野村総合研究所で働くデメリットとして、縦割り組織でスピード感が遅いと感じる場面がある点も挙げられます。
歴史ある大企業のため、部署間の連携や意思決定に時間がかかるケースが少なくありません。
新しい取り組みや部署をまたいだプロジェクトでは、承認プロセスが複雑で、なかなか前に進まないこともあります。
ベンチャー企業のようなスピード感を求める人には、もどかしく感じるかもしれません。
デメリット③グローバル案件に携わる機会が少ない
野村総合研究所のデメリットとして、グローバル案件に携わる機会が少ない点もあります。
海外にも拠点はありますが、ビジネスの中心はあくまでも国内市場です。外資系コンサルティングファームと比較すると、海外のクライアントを担当したり、国際的なチームで働いたりするチャンスは限られます。
将来的にグローバルなキャリアを築きたいと考えている人にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。
デメリット④希望と異なるプロジェクトに配属される可能性がある
野村総合研究所で働くデメリットの最後は、希望と異なるプロジェクトに配属される可能性があることです。
プロジェクトへの配属は、個人の希望だけではなく、会社の状況や人員の空き具合によって決まります。
必ずしも自分の興味がある分野や、伸ばしたいスキルに合致する案件に就けるとは限りません。
キャリアプランとのズレが生じた場合、仕事へのモチベーションを維持するのが難しくなるケースもあります。
野村総合研究所のリアルな評判・口コミ
野村総合研究所のリアルな評判を、良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。
順番に見ていきましょう。
良い評判・口コミ①年収や給与制度について
野村総合研究所の年収や給与制度についての良い評判には、以下の口コミが見つかりました。
外資系企業、正直過剰人気じゃないか？
全就活生がまず目指すべきは野村総合研究所じゃない？
高い給料、恵まれた勤務地、優秀な同期がいる環境、ここで十分な人が多いよ。外資に行って環境が合わずすり減っていく友人が多すぎる。
東大生の就職先ランキング1位、そろそろ取り返してほしい。
高年収が期待できる日本のIT企業ランキングTOP10
転職先を選ぶ際、報酬水準は極めて重要な指標です。以下は2025年時点で年収が高いと評価されている国内IT企業の一覧です。1位 ジャストシステム（平均年収：1,439万円）
2位 野村総合研究所/NRI（1,242万円）
3位 電通国際情報サービス/ISID（1,128万円）
4位 日本オラクル（1,122万円）
5位 伊藤忠テクノソリューションズ/CTC（1,029万円）
6位 オービック（1,006万円）
7位 日本マイクロソフト（約1,101万円）
8位 Google Japan（1,094〜1,601万円）
9位 トレンドマイクロ（885万円）
10位 富士通（879万円）外資系企業は1,500万超も狙える水準。国内SIerやERP専業も高付加価値案件が多く、昇給余地あり。特にNRI、ISID、CTCはコンサルスキルも同時に磨ける環境です。
自分の得意分野に合致した企業を選び、情報収集と戦略的応募を徹底しましょう。転職は年収だけでなく、成長機会も同時に得る最大のチャンスです。
野村総合研究所の年収や給与制度についての良い口コミからは、年収が国内の事業会社の中でトップクラスであり、転職市場において高く評価されていることがわかります。
国内IT企業の年収ランキングでは常に上位に位置し、その額は平均で1,200万円を超える水準です。
外資系企業と比較されることも多いですが、単なる高年収だけではなく「優秀な人材と働ける環境」「コンサルティングスキルが身につく」などの付加価値も、同社が選ばれる大きな理由です。
報酬と成長機会の両方を求める求職者にとって、魅力的な選択肢と見なされています。
良い評判・口コミ②仕事のやりがいや成長環境について
野村総合研究所の仕事のやりがいや成長環境についての良い評判では、次の口コミがあります。
若手から大きなプロジェクトにアサインされ、裁量の大きな仕事をまかせられる。
部にも依るが、上司との風通しもよく相談はしやすい雰囲気である。
またキャリアプランについても非常に多くの選択肢が用意されており自らの希望に合わせた研修や学習が可能な環境もある。
働きがいでいうと、顧客と直接要件定義をして設計、開発、テスト、リリースまでを、一気通貫でサービス提供することができる面で非常に達成感がある。
仕事については、いろいろな仕事があります。コンサルティングの仕事から、技術調査、システムの設計・開発・保守、そして、データセンターの維持保守などもあります。
IT関連での仕事であれば、何かしら社内で仕事があるので、自分のキャリアの考え方が変わっても、社内できちんとアピールすればその仕事を行っている部署に異動することもできます。
非常に大規模なプロジェクトに関わることができるため、とても責任感を持って仕事に取り組みことができ、その点についてやりがいを感じられるような人にとっては天職かもそれません。
一人の社員につき何十人何百人の協力会社メンバーが着くため、強いリーダーシップと責任感、なにより効率的に物事を進めるマルチタスクスキルに加えて、万人とより良い関係性を作っていけるコミュニケーション能力が必要になってきます。
野村総合研究所の仕事のやりがいや成長環境についての良い口コミでは、若手のうちから大規模で社会的影響力の大きいプロジェクトに携われることが、仕事のやりがいと成長機会の源泉となっているようです。
単にプロジェクトの一員として参加するだけではなく、要件定義からリリースまで一貫して関わり、大きな裁量を与えられるため、達成感を得やすい環境です。
社内にはコンサルティングからITインフラまで多様なキャリアパスが存在し、希望に応じた異動も可能なため、長期的な視点でスキルを磨き続けることができます。
責任の大きい仕事をやりがいに感じ、多様なキャリアを模索したい人にとって、魅力的な職場であると評価されています。
良い評判・口コミ③福利厚生や研修制度の充実度について
野村総合研究所の福利厚生や研修制度の充実度についての良い評判は、次の口コミが挙げられます。
NRIの福利厚生で「野村ハワイビレッジ」がよく話題にあがるが、実はそれだけではない。
熱海に近い城ヶ崎や、避暑地の定番軽井沢など、国内にも保養所が充実している。社員は格安で宿泊可能。
親孝行or家族サービスし放題。社員本人だけでなく、親や家族まで喜ばせてしまう会社、それがNRI
IT・Web系の会社の中でも特に福利厚生が素晴らしい3社紹介
・野村総合研究所（NRI）
・NTTデータグループ
・任天堂就職後に身に染みて感じますが、福利厚生は本当に大切です。
野村総合研究所（NRI）で働く方が答えた福利厚生ベスト3が凄い
1. 6万の住宅手当
2. 5.5万の企業型DC
3. 持ち株制度（毎月の拠出額に対し10%のボーナス付与）確かにこれは凄い。これだけで月10万円以上は収入底上げされてますね。
野村総合研究所の福利厚生や研修制度の充実度についての良い口コミからは、福利厚生が業界でも最高水準であり、社員の資産形成や生活を強力にサポートする制度が整っていることがわかります。
月6万円の住宅手当や手厚い企業型DC（確定拠出年金）、奨励金付きの持ち株会制度などは、給与に加えて実質的な収入を大きく底上げする金銭的メリットとして高く評価されています。
ハワイや軽井沢などの保養所を格安で利用できる制度もあり、社員本人だけではなくその家族の満足度も追求する手厚い内容といえるでしょう。
悪い評判・口コミ①社風や人間関係について
野村総合研究所の社風や人間関係についての悪い評判では、以下の口コミがあります。
どの会社でも悩むポイントだが、コミュニケーション面の課題は残る印象。特に、フルテレワークな職場に入社直後や異動直後よ人が入ってきた際は、仕事を覚えるまでの時間が長くなったと感じる。
はじめの1ヶ月位は出社して慣れさせるなどで現場で対応しているので、転職直後からテレワークするとは思わないほうがいいかも。
カルチャー・社風は慣れてしまえば特には感じませんが、「自分から取りに行く人」でなければ務まりません。
「どんな感じのものをアウトプットしてほしい」のみが指示されるので、「どこから、どう調べるか」「どのような方針でいくのか」「どのようにまとめるか」が自力でできなければ難しいです。
これは、コンサル、システムのどちらも同じです。前例がないアウトプットで稼いでるので、期限内に自力で創り上げることが求められます。
野村総合研究所の社風や人間関係についての悪い口コミからは、社員一人ひとりに高い自律性と積極性が求められることがうかがえます。
指示は最終的なアウトプットのみで、具体的な進め方は自分で考え抜く必要があるため、受け身の姿勢では務まらないという厳しい側面が指摘されています。
前例のない課題解決で価値を生み出すことが求められるため、自ら仕事を取りに行く積極性が必要です。
リモートワークの浸透により、特に転職直後はコミュニケーション面で課題を感じることもあるようです。
悪い評判・口コミ②働き方や労働環境について
野村総合研究所の働き方や労働環境についての悪い評判は、次の口コミが挙げられます。
仕事量は多い。忙しいときはちゃんと睡眠時間取れない時期も普通にある。稼働率という概念のもと1.0をプロジェクトに振り分けていく。
マルチアサインなので複数プロジェクトに入ることもあるが、同じ0.6でも0.3X2と0.6X1ではどうしてもキャッチアップや打ち合わせのの数が変わるので入るプロジェクトが多いほど結果として大変になる。
NRIからの転職勢30人は見てますが、結構出社多そうなのと、ワークライフバランス求めてきましたみたいな人多かったから、激務高級系だと思ってます。
私の周りのNRIの人は
・仕事つまらん
・残業多い
と愚痴をこぼしてました。
でも「待遇が良いので転職する気は全くない」とのこと。
私のように、仕事の楽しさより年収を求める方には向いてそうですね。
野村総合研究所の働き方や労働環境についての悪い口コミには、公式データとは裏腹に、口コミでは「仕事量が多い」「激務」といった声が根強く見られます。
複数のプロジェクトを同時に担当する「マルチアサイン」制度が、会議やタスク切り替えの負担を増やし、実質的な労働時間を長く感じさせる要因となっているようです。
しかし、厳しい労働環境を「待遇が良いので転職する気はない」という業界最高水準の報酬で納得している社員が多いことも、口コミが示す重要な側面です。
「激務高給」という評判を裏付ける内容であり、仕事の楽しさよりも報酬を優先する人材にとっては、合理的な選択肢と見なされていることがうかがえます。
悪い評判・口コミ③身につくスキルやキャリアパスについて
野村総合研究所の身につくスキルやキャリアパスについての悪い評判は、以下の口コミが見つかりました。
NRIの先輩が「今、女性として入るとめちゃくちゃ追い風でキャリア築ける。理不尽なくらいにマネージャーポジションの椅子が女性で埋まってる。
でも、マネージャーってポジションにいる女性が欲しいだけだから実力とかは何も気にされてなくて、誰も幸せになってない」とバイスサワー片手に愚痴ってる。
NRIは、中途入社組はキャリアトラックが別で絶対に上に上がれない仕組みになっていて、昔ながらの日本企業的な「転職組は昇給させずに使い潰せ思考」と聞いて、お誘いあっても全お断りしてる
野村総合研究所の身につくスキルやキャリアパスについての悪い口コミでは、女性管理職の登用や中途採用者の昇進について、公平性に疑問を呈する声が挙がっています。
女性活躍を推進する一方、個人の実力よりも「女性管理職」という立場そのものが優先されているのではないか、という趣旨の指摘があります。
中途採用者には昇進の面で目に見えない壁が存在し、新卒入社の社員が優遇される、昔ながらの日本企業的な体質を懸念する意見も見られました。
キャリア形成の機会がすべての社員に平等に与えられていない可能性を示唆しています。
野村総合研究所の年収・給与テーブル・福利厚生
野村総合研究所の役職別の年収から福利厚生の詳細まで、具体的なデータを基に解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
役職・年齢別の平均年収
野村総合研究所の役職ごとの年収目安は、以下のようになっています。
| 役職 | 年齢（目安） | 年収（目安） |
|---|---|---|
| アソシエイト | 25歳〜 | 600万円〜800万円 |
| シニアアソシエイト | 28歳〜 | 800万円〜1,200万円 |
| 主任/エキスパート | 32歳〜 | 1,200万円〜1,600万円 |
| 課長/上級専門職 | 30代後半〜 | 1,600万円〜2,000万円 |
新卒入社後は「アソシエイト」からキャリアがスタートし、数年で「シニアアソシエイト」へ昇格します。
ここまでは多くの社員が横並びで昇進しますが、その後の「主任/エキスパート」への昇格には実力が問われ始めます。
多くの社員が30代前半で主任に昇格し、年収1,000万円を超えるのがキャリアの一つの目安です。
さらに「課長/上級専門職」などの管理職になるには、高い成果とマネジメント能力が求められます。
新卒の初任給・1年目の年収
野村総合研究所の2026年度募集要項（総合職）によると、新卒の初任給は以下のとおりです。
修士了：月給 364,500円（住宅手当60,000円含む）
賞与が年2回支給されることを考慮すると、1年目の年収は学部卒で約600万円、修士了で約650万円程度になることが想定されます。
20代の年収
野村総合研究所に勤務する20代の年収は、600万円から1,000万円の範囲が多くなっています。
入社から数年間は順調に昇給し、評価次第では20代後半で年収1,000万円に到達する可能性も十分にあります。
国内の同世代の中では、トップクラスの給与水準です。
30代の年収
野村総合研究所の30代社員の年収は、1,000万円を超える水準にあると報告されています。
30歳前後で主任クラスに昇格する社員が多く、このタイミングで年収1,000万円を超えるのが一般的です。
30代後半では管理職に就く人も増え、評価次第では1,500万円以上を目指せる環境といえるでしょう。
部長クラスの年収
野村総合研究所の管理職（部長・事業部長クラス）の年収は、2,000万円を超える水準にあると推測されます。
ただし、この役職に就けるのは一部の社員に限られるため、あくまで参考情報と捉えるのが適切です。
年収1000万円に到達する年齢
野村総合研究所で年収1,000万円に到達する年齢は、多くの社員が30歳前後であることが示唆されています。
順調に昇格することで、20代後半から30代前半で「主任」クラスになり、そのタイミングで大台を突破することがキャリアパスの一つの目安です。
競合他社との年収比較
野村総合研究所の平均年収は、競合他社と比較して高い水準です。
| 会社名 | 平均年収 |
|---|---|
| 野村総合研究所 | 約1,242万円 |
| 三菱総合研究所 | 約1,111万円 |
| ベイカレント・コンサルティング | 約1,118万円 |
| NTTデータグループ | 約868万円 |
同じ日系シンクタンクの三菱総合研究所や、人気の高いベイカレント・コンサルティングを上回っていることがわかります。
大手SIerのNTTデータグループと比較すると、その差は歴然です。外資系の戦略コンサルティングファームとは給与体系が異なりますが、日系のIT・コンサルティング業界においては、間違いなくトップクラスの報酬水準を誇っています。
ボーナス・残業代の仕組み
野村総合研究所の賞与は年2回（6月、12月）支給されます。 賞与額は会社全体の業績と個人の評価に基づいて決定される仕組みです。
残業代（時間外手当）も、労働基準法に基づき適切に支給される体制が整っています。
評価制度と昇給の仕組み
野村総合研究所の評価制度は「C&A制度」がその中核です。年に2回、上司との面談を通じて個人の目標を設定し、その達成度を評価します。
この評価が賞与や年1回の昇給・昇格に反映される仕組みです。社員が自身のキャリアを人事部に直接申告できる制度もあり、個々の成長を支援しています。
住宅手当や退職金など福利厚生の詳細
野村総合研究所の主な福利厚生は、以下のとおりです。
| 分類 | 主な制度内容 |
|---|---|
| 資産形成 | 財形貯蓄制度、社員持株会、確定拠出年金、職場つみたてNISA（奨励金あり） |
| 休暇制度 | リフレッシュ休暇（年2回、連続5営業日）、産前・産後休暇、育児休業など |
| 手当・補助 | 住宅手当、託児所費用補助など |
| その他 | カフェテリアプラン（選択型福利厚生制度）、資格取得支援 |
野村総合研究所の福利厚生は、手厚い住宅手当と充実した資産形成支援が特徴です。住宅手当は社員の可処分所得を大きく引き上げる要因となっており、生活の安定に直結します。
確定拠出年金や奨励金付きのNISAなど、長期的な資産形成を会社が後押しする制度が整っている点も大きな魅力です。
野村総合研究所の福利厚生は、社員が安心して長く働ける環境を作るための基盤です。
確定拠出年金制度について
野村総合研究所では、退職給付制度の一部として、企業型の確定拠出年金（DC）制度を導入しています。
確定拠出年金（DC）制度は、会社が拠出する掛金を社員が自己責任で運用し、将来の資産を形成していく仕組みです。
従来の退職金制度とあわせて、社員の長期的な資産形成を支える基盤が整えられています。
野村総合研究所の激務度は本当？残業・離職率の実態
野村総合研究所の残業時間や離職率の実態を調査しました。
詳しく解説します。
平均残業時間と36協定
野村総合研究所の公式サイトによると、月間平均残業時間は、6.5時間（2024年度）と公表されています。
法定労働時間（週40時間）を超える時間で算出された数値であり、コンサルティング・IT業界の中では極めて少ない水準です。
時間外労働の上限を定める36協定を遵守し、労働時間の管理が徹底されていることがうかがえます。
有給休暇の取得率
野村総合研究所の公式サイトによると、2024年度の年次有給休暇取得率は69.2%です。
国の調査による民間企業の平均取得率を上回っており、休暇を取得しやすい環境が整っています。
年2回、5日連続で休暇を取得できる「リフレッシュ休暇」制度なども活用されています。
離職率と平均勤続年数
野村総合研究所の平均勤続年数は有価証券報告書（2025年3月期）によると、14.3年です。
離職率は3.2%（2023年度）と報告されています。勤続年数が長く、離職率が低いことから、社員が長期的に定着している安定した職場環境であることがわかります。
激務になりやすい時期やプロジェクト
野村総合研究所の客観的なデータでは労働時間が短い一方、プロジェクトによっては激務になる場面もあります。
以下のケースで業務負荷が高まる傾向です。
- 大規模システムの導入・刷新プロジェクトの納期直前
- 金融機関など、絶対に停止できないシステムの障害対応
- クライアントの経営層に提出する重要レポートの作成期限前
会社全体はホワイトな環境が整備されていますが、個別のプロジェクト単位では、依然として厳しい局面も存在するといえます。
働き方改革の具体的な取り組み
野村総合研究所は、社員が健康で生産的に働ける環境を目指し、多様な働き方の実現に取り組んでいます。
公式サイトで公表されている主な取り組みは以下のとおりです。
| 取り組みの分類 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 場所と時間の柔軟性 | 在宅勤務制度やフレックスタイム制度（コアタイムなし）の導入 |
| 生産性の向上 | ITツールを積極的に活用した業務の自動化・効率化 |
| 健康経営 | 産業医やカウンセラーによるメンタルヘルスサポート、健康増進プログラムの提供 |
上記の施策を通じて、社員一人ひとりのワークライフバランスの向上を支援しています。
NRIはホワイト企業かブラック企業か
野村総合研究所は、客観的なデータに基づけば「ホワイト企業」の要素が強いといえます。
時間外労働時間は月平均6.5時間と極めて少なく、有給休暇の取得率も70%近くと高い水準です。
離職率の低さと平均勤続年数の長さが、社員が長期的に安心して働ける環境であることを証明しています。
ただし、給与水準が高い分、求められる成果のレベルも高く、プロジェクトによっては激務になることも事実です。
「楽な職場」ではなく「厳しいが待遇や制度が整った、働きがいのある職場」と捉えるのが最も実態に近いでしょう。
野村総合研究所の就職・転職難易度と学歴フィルター
野村総合研究所の就職・転職難易度と学歴フィルターを解説します。
詳しく解説します。
就職偏差値・難易度
野村総合研究所の就職難易度は、コンサルティング・IT業界の中でも最難関レベルに位置づけられます。
就職偏差値ランキングなどでは常にトップクラスとされており、外資系戦略コンサルティングファームや大手投資銀行と並ぶほどの高い学力と論理的思考力が求められます。
生半可な対策では内定を得ることは極めて難しいでしょう。
採用大学ランキングと学歴フィルターの有無
野村総合研究所が公式に学歴フィルターの存在を認めているわけではありませんが、採用実績を見ると、結果として上位大学出身者が大半を占めています。
採用大学ランキングでは、東京大学、京都大学などのトップ校が名を連ねます。トップ校の大学出身者で採用の多くを占めることから、事実上の学歴フィルターは存在すると考えて差し支えありません。
新卒の採用人数と採用倍率
野村総合研究所の新卒採用人数は、例年400名から500名程度で推移しています。2025年度の採用計画では450名の採用が予定されています。
応募者数は公表されていませんが、人気企業ランキングで常に上位のため、数万人規模の応募が想定できるでしょう。
そのため、採用倍率は数10倍から、職種によっては100倍を超える狭き門です。
中途採用の難易度と求められるスキル
野村総合研究所の中途採用の難易度も、新卒同様に高いです。中途採用では、即戦力となる高度な専門性が求められます。
具体的には、前職での顕著な実績や、特定の業界・業務に関する深い知見、IT分野の高い技術力などです。
共通して求められるスキルは、論理的思考力、問題解決能力、高いコミュニケーション能力が挙げられます。
コンサル未経験からでも転職は可能か
コンサルティング業務が未経験であっても、野村総合研究所への転職は可能です。ただし、それは極めて難易度の高い挑戦です。
未経験者の場合は、コンサルタントとしてのポテンシャルを示す論理的思考力や地頭の良さが厳しく評価されます。
金融、製造、公共など、特定の分野でコンサルタントを凌駕するほどの専門知識や実績を持っていることが必須条件となるでしょう。
野村総合研究所への転職が向いている人・向いていない人
野村総合研究所への転職が向いている人・向いていない人の特徴は以下のとおりです。
詳しく解説します。
転職が向いている人の特徴
野村総合研究所への転職が向いている人の特徴は次が挙げられます。
- 論理的思考力と高い問題解決能力を持つ人
- 社会的インパクトの大きな仕事にやりがいを感じる人
- プレッシャーのかかる環境で、優秀な仲間と成長したい人
野村総合研究所は、単にスキルが高いだけではなく、知的好奇心と成長意欲に溢れる人材を求めています。
日本を代表する大企業や官公庁を相手に、答えのない課題へ挑むためには、物事を構造的に捉える論理的思考力が不可欠です。
その仕事が社会に与える影響の大きさをモチベーションに変え、プレッシャーのかかる環境でも周囲の優秀な社員と切磋琢磨しながら、自らを高めていける人が活躍できるでしょう。
転職が向いていない人の特徴
野村総合研究所への転職が向いていない人の特徴は以下のとおりです。
- ワークライフバランスを最優先したい人
- 厳しいフィードバックや論理的な詰めに耐えられない人
- 安定した環境で、プレッシャーなく穏やかに働きたい人
野村総合研究所は、客観的なデータ上では労働時間も短く、制度が整った「ホワイト企業」です。
しかし、仕事の性質上、常に高い成果を求められ、プロジェクトの繁忙期や知的なプレッシャーは避けられません。
そのため、プライベートを最優先し、ストレスの少ない穏やかな環境で働くことを第一に希望する人には、カルチャーが合わない可能性があります。
野村総合研究所への転職を成功させるためのおすすめ転職エージェント
野村総合研究所への転職を成功させるためのおすすめ転職エージェントを3社紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
コンコードエグゼクティブグループ
| 運営会社 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 非公開求人数 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ18階 |
| 料金 | 無料 |
業界に関する深い知見を持つコンサルタントが、求職者一人ひとりのキャリアプランに寄り添い、最適なキャリア戦略を一緒に考えてくれます。
単なる求人紹介だけではなく、長期的な視点でのキャリア形成をサポートしてくれるため、野村総合研究所のようなトップ企業への転職を通じて、将来のキャリアを真剣に考えたい人におすすめです。
My Vision
| 運営会社 | 株式会社MyVision |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 非公開求人数 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 （国内ほぼ全てのコンサルティングファームを紹介可能） |
| 拠点 | 東京本社
東京都新宿区新宿3丁目5−6 |
| 料金 | 無料 |
コンサルファーム出身者の手厚いサポートに定評があり、応募書類の添削から、実際のケース面接を想定した徹底的な対策まで、専門性の高いサポートを受けることが可能です。
野村総合研究所をはじめとするトップファームの選考を熟知しており、通過のポイントを的確にアドバイスしてくれます。
質の高いサポートを受けながら、万全の準備で選考に臨みたい人におすすめです。
AXIS Agent
出典：axc.ne.jp
| 運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 非公開求人数 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 |
| 拠点 | 東京、大阪 |
| 料金 | 無料 |
大手からベンチャーまで幅広い企業の求人を保有しており、その多くが非公開求人であるため、他では出会えない優良案件を紹介してもらえる可能性があります。
キャリアアドバイザーは業界の動向に精通しており、求職者のスキルや経験に合った求人を的確に提案してくれる点が魅力です。
豊富な選択肢の中から、自分に最適なキャリアを見つけたい人におすすめです。
野村総合研究所に関するよくある質問（FAQ）
野村総合研究所に関するよくある質問を紹介します。
野村総合研究所は学歴に自信がなくても転職できる？
野村総合研究所への転職は、学歴に自信がなくても成功する可能性はありますが、極めて難しいのが実情です。
野村総合研究所の採用実績は国内トップクラスの大学出身者が大半を占めており、高い論理的思考力やポテンシャルを示す上で、学歴が重要な指標になっていることは事実です。
ただし、学歴を凌駕するほどの突出した専門性や、特定の分野での圧倒的な実績があれば、選考を通過できる可能性はあります。
野村総合研究所の旦那さんってエリートなの？
野村総合研究所に勤めている男性は、一般的にエリートと見なされることが多いです。
その理由として、入社難易度が高く、優秀な人材でなければ入れない企業であることが挙げられます。
30歳前後で年収1,000万円を超える業界トップクラスの給与水準と、日本を代表する大企業で働く安定性や社会的信用の高さも、エリートというイメージにつながっています。
野村総合研究所は合コンでモテるって聞くけど本当？
野村総合研究所に勤務している人が、合コンでモテる確率は高いと言えます。「エリートなの？」という質問の答えと同様に、高い収入による経済的な安定感、知的なイメージ、そして「野村総合研究所」というネームバリューが、恋愛や結婚のパートナーとして魅力的に映ることが多いようです。
社会的信用の高さが、そのまま異性からの人気につながっているといえるでしょう。
まとめ
野村総合研究所が「やめとけ」「やばい」と言われる理由と、その実態を詳しく解説しました。
野村総合研究所が「やめとけ」と言われる理由は以下のとおりです。
- 激務でワークライフバランスが取れないから
- パワハラや詰める文化があり精神的に追い込まれるリスクがあるから
- 将来性がない・今後の成長が心配と言われているから
- 年功序列の風土が残っているから
- マネジメントスキル以外が身につかないと言われるから
- 給与が高すぎてスキルとの不一致が起きやすいから
- 部署異動がほとんどできずキャリアが固定化するから
- 採用大学のレベルが高く学歴フィルターがあるから
- 中途採用の転職難易度が高すぎるから
一方で、業界最高水準の年収や優秀な人材と働ける成長環境、社会的インパクトの大きい仕事に関われるやりがいなど、多くの魅力があることも事実です。
ネガティブな評判に惑わされず、メリット・デメリットの両方を正しく理解した上で、ご自身のキャリアプランと照らし合わせることが重要です。
野村総合研究所への転職を具体的に検討する場合は、ハイクラス転職に特化した転職エージェントを活用し、専門的なサポートを受けながら選考対策を進めましょう。
