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退職代行で即日退職しよう!法的仕組みや注意点を解説【すぐに辞めたい人必見】

生徒
退職代行を使えば即日で会社を辞められるの?
当日の朝に依頼しても辞められる退職代行サービスが知りたい。

退職したいと思っても人手不足や上司からの圧力などで、なかなか自分から退職の意思を言い出せない人は多いのではないでしょうか?

退職代行を使えば、最短即日で退職が可能です。この記事では、退職代行サービスの仕組みや利用の流れ、おすすめの退職代行業者を紹介します。

今すぐ会社を辞めたいけど自分から伝えられない人は、この記事を参考にして退職代行の利用を検討してみましょう。

転職先生
退職代行は自分の代わりに退職意思を伝えて、退職の手続きを代行してくれる便利なサービスです。即日で対応してくれる業者をまとめているので、今すぐ会社を辞めたい人は参考にしてください。
この記事で分かること
  • 退職代行で即日退職ができる仕組み
  • 退職代行を利用して即日退職する流れ
  • 退職代行で即日退職する際の注意点
  • 即日退職できるおすすめの代行サービス
即日退職できるおすすめ退職代行サービス3社

即日退職できる退職代行の料金やサービス内容などを徹底比較し、厳選したおすすめ3社は以下のとおりです。無料で相談できるため、まずは気になる退職代行へ連絡してみましょう。

おすすめ退職代行 特徴
リーガルジャパンLINEで無料相談してみる ・相談した日から職場への出社不要
・LINEでの相談は24時間対応
・有給消化などのサポートも万全
・退職後のフォローも充実
退職代行辞スル
LINEで無料相談してみる
・退職成功率100%継続中
・業界最安級22,000円
・後払い対応!審査なしで利用できる
・必須書類の用意など退職後もフォロー
退職代行モームリLINE・メールで無料相談してみる ・顧問弁護士監修
・あと払いOK
・失業保険・社会保険給付金サポート完備
・無料で転職支援・メンタルクリニックの紹介可能

 おすすめ退職代行サービスは以下の記事に詳しくまとめています。

目次

退職代行で即日退職は可能!就業規則に法的効力はない

退職代行で即日退職は可能!就業規則に法的効力はない

退職代行を利用すれば即日退職が可能です。通常、退職をする場合は、退職日の1〜3ヶ月前に退職意思を伝えて、引継ぎなどの業務整理をして退職する流れをイメージする人が多いでしょう。

しかし、職場の労働環境や精神状態が悪く「今すぐに辞めたい」と考えている人には、即日退職が可能な退職代行サービスが便利です。

たとえば、就業規則に「退職日の1ヶ月前までに退職の申請をしなければならない」と書かれていても、就業規則に法的な効力はありません。

法律では「退職の申し入れから2週間前をもって雇用が終了できる」と定められています。

就業規則が法を上回ることはありませんので、退職代行サービスを利用して、法律に基づいた手続きを行えば即日退職が可能となります。

転職先生
ここからは、退職代行を利用して即日退職ができる仕組みについて解説します。

退職代行で即日退職できる仕組み|方法は4パターン

退職代行を利用して即日退職できる仕組み|方法は4パターン

退職代行を利用して即日退職する方法として、以下の4つのパターンがあります。

退職代行を利用して即日退職できる仕組み
  • 14日間の有給消化で実質的な即日退職可能
  • 有給なしでも14日間の欠勤扱いで実質的な即日退職可能
  • 会社との合意のもとで即日退職可能
  • やむを得ない事情がある場合は即日退職可能

ひとつずつ見ていきましょう。

パターン①14日間の有給消化で実質的な即日退職可能

退職代行を利用すれば、14日間の有給消化で実質的な即日退職が可能です。

即日退職とは、退職の意思を伝えた日から退職日まで出社することなく退職できることを意味しています。

つまり、退職を伝えた当日から退職日までを有給休暇にすることで、退職日まで会社に行く必要がなくなります。

有給休暇が十分に残っている人は、実質的に即日で退職が可能です。

会社側は退職時の有給取得を拒否できない

退職時に有給申請をすると「引継ぎをしっかりしてくれないと有給は認めない」と言われるケースも想定されますが、有給申請を会社は拒否できないと法律で定められています。

ただし、繁忙期など会社の運営に影響する場合、有給を別の日に変更させる時季変更権があります。

退職時であれば、有給を別の日に変更する日程がないので時期変更権は使えず、有給消化の申請も拒否はできません。

つまり、退職代行を利用して交渉をすることで、残っている有給はすべて使い切って退職が可能です。

パターン②有給なしでも14日間の欠勤扱いで実質的な即日退職可能

退職代行を利用する際に、有給が残っていなくても14日間の欠勤扱いで実質的な即日退職が可能です。

欠勤の申請も退職代行から会社へ交渉をしてくれます。もし、パワハラや精神的苦痛で出社が難しい場合は、退職代行に相談してみましょう。

体調不良や精神疾患など正当な理由があれば、欠勤は認められます。ただし、欠勤にした場合は給料が発生しませんので注意しておきましょう。

パターン③会社との合意のもとで即日退職可能

退職代行の交渉次第で、会社との合意が取れれば即日退職が可能です。

通常、労働者は退職の意思を伝えた後、2週間経過する前に一方的に退職はできず、会社も労働者に対する一方的に解雇もできません。

しかし、労働者と会社の合意によって雇用契約を解約する「合意解約」は可能です。合意解約であれば、退職日までの2週間を有給や欠勤で消化する必要はありません。

ただし、合意解約する場合は会社との交渉が必要なので、弁護士が運営している退職代行への依頼をおすすめします。

パターン④やむを得ない事情がある場合は即日退職可能

退職代行を利用する際に、やむを得ない事情がある場合は即日退職が可能です。

法律では「やむを得ない理由がある場合は、直ちに雇用契約を解除できる」と定められており、2週間前の退職意思表示も不要になります。

やむを得ない理由は、たとえば以下のようなことが挙げられます。

  • 精神疾患を患っている
  • 過度な残業や違法行為が認められる
  • ハラスメントが原因で退職をする
  • 家族の介護が必要になった

やむを得ない理由が具体的にどんなケースなのか法律では定められていないので、労働組合や弁護士運営の退職代行サービスに判断をしてもらいましょう。

退職代行サービスの「即日退職」と「即日対応」の違い

退職代行サービスの「即日退職」と「即日対応」の違い

退職代行サービスの「即日退職」と「即日対応」の違いは以下の通りです。

意味
即日退職 依頼をした当日から出社不要で退職できる。
即日対応 依頼を受けた当日から対応を始めるため、出社不要とはならない。

多くの退職代行サービスは「即日対応可能」は謳っていても、「即日退職が可能」とまでは言い切ってはいません。

即日に対応すれば実質的に即日退職したと同じ意味合いで使われる場合もあります。

生徒
「即日対応」であっても当日から出社不要とはならないんですね。

転職先生
即日退職したくて退職代行に依頼するときは「当日から出社不要かどうか」をしっかり確認しておきましょう。

退職代行に当日連絡して即日退職する流れ

退職代行に当日連絡して即日退職する流れ

退職代行に当日連絡して即日退職する流れを解説します。

退職代行に当日連絡して即日退職する流れ
  1. 即日退職可の退職代行サービスに無料相談する
  2. 担当者とすり合わせした後に依頼料金を支払う
  3. 退職代行業者から会社へ退職意思の伝達がおこなわれる
  4. 会社の備品返却や社宅の退去をして退職完了

詳しく解説します。

手順①即日退職可の退職代行サービスに無料相談する

退職代行に当日連絡して即日退職する最初の手順として、即日退職が可能な退職代行サービスに無料相談しましょう。

利用したい退職代行サービスが決まったら、公式サイトやLINEなどで「退職したいけど自分では伝えられない」のような内容で相談します。

相談の際には、以下の内容を聞かれるので相違ないように答えましょう。

  • 会社名や勤務時間
  • 雇用形態
  • 退職希望日
  • 有給休暇の取得状況
  • 退職金や残業代の支払い状況
  • 連絡拒否の希望
  • 請求したい書類

同時に利用料金や契約内容もしっかり確認するようにしてください。

手順②担当者とすり合わせした後に依頼料金を支払う

退職代行に当日連絡して即日退職する次の手順は、担当者とすり合わせをした後に依頼料金を支払います。

相談が終わると退職代行業者から契約の内容や料金の説明を受けるので、期日までにサービス料金を支払いましょう。

基本的に料金先払いでサービスが提供されますが、なかには後払いに対応している業者もあります。

費用の心配がある人や、一刻も早く会社を辞めたい人は、後払いの退職代行を選ぶのもひとつの手段です。

手順③退職代行業者から会社へ退職意思の伝達がおこなわれる

退職代行に当日連絡して即日退職する手順3は、退職代行業者から会社へ退職意思の伝達が行われます。

即日退職可能な業者であれば、退職連絡は当日に行われ、事前に相談している内容と相違なければ、問題なくスムーズに退職手続きが可能です。

しかし、相談した内容と相違があれば、退職が認められず連絡が複数回行われる場合もあり、即日退職が難しいケースもあります。

転職先生
相談の段階で細かい情報までしっかり伝えておきましょう。

手順④会社の備品返却や社宅の退去をして退職完了

退職代行に当日連絡して即日退職する最後の手順は、会社の備品返却や社宅の退去をして退職完了です。

制服や保険証などの貸与物は会社に返却する必要があります。会社に顔を出したくない場合は郵送で完結できるので問題はありません。

退職が決まった後は離職票などの必要書類が送られてくるのを待ちます。貸与物の返却と必要書類の受け取りが終われば、すべての退職代行サービスは完了です。

退職代行を利用して即日退職するリスク

退職代行を利用して即日退職するリスク

退職代行を利用して即日退職するリスクは、以下の3つが挙げられます。

退職代行を利用して即日退職するリスク
  • 会社から協議・交渉を申し入れられる可能性がある
  • 退職代行業者によっては協議・交渉まで対応できない
  • 損害賠償請求されるおそれもある

ひとつずつ見ていきましょう。

会社から協議・交渉を申し入れられる可能性がある

退職代行を利用して即日退職するリスクの1つ目は、会社から協議や交渉を申し入れられる可能性があることです。

即日退職するということは、残務処理や業務引継ぎ、後任を探す余裕もないので、業務に大きな影響を与えます。

会社としては業務への支障を最小限にするために、少しでも退職日を先延ばしするように協議される場合があります。

協議を持ちかけられた場合でも、退職代行業者が交渉を代行してもらえるので心配は不要です。

会社からの協議されている内容も退職代行業者とよく話し合いながら退職へと進めましょう。

退職代行業者によっては協議・交渉まで対応できない

退職代行を利用して即日退職するリスクとして、退職代行業者によっては協議や交渉まで対応できないことが挙げられます。

労働組合や民間企業の退職代行が法律に関する交渉などを行えば、非弁行為になる場合があるので注意が必要です。

会社が協議や交渉を持ちかけてきた場合は、弁護士が監修していない退職代行だと、問題が大きくなる恐れがあります。

ブラック企業で働いていて会社から協議をもちかけられそうな場合や、セクハラやパワハラなど法的トラブルを解決したい場合は、弁護士運営の退職代行を利用して即日退職しましょう。

損害賠償請求されるおそれもある

退職代行を利用して即日退職するリスクの3つ目は、損害賠償請求をされる恐れがあることです。

たとえば、会社の機密情報を持ち出しており、経営に大きな損害を与える恐れがあれば、訴訟される可能性もあります。

損害賠償請求が認められるケースは少ないですが、法律上、訴訟は誰でも起こせるので対応を迫られる場合もあります。

弁護士以外が運営する退職代行では、訴訟を起こされた場合に対応できないので注意が必要です。

退職代行で即日退職する際の注意点

退職代行で即日退職する際の注意点

退職代行で即日退職する際の注意点を2つ紹介します。

退職代行で即日退職する際の注意点
  • 社宅や寮に住んでいる場合は退職日までに退去する
  • 会社の備品は必ず返却(返送)する

詳しく解説します。

注意点①社宅や寮に住んでいる場合は退職日までに退去する

退職代行で即日退職する際の注意点として、社宅や寮に住んでいる場合は退職日までに退去をしましょう。

社宅や社員寮を借りている人は、退職時に退去を求められます。一般的に退職後すぐに退去しなければならないことが多いです。

就業規則でいつまでに退去が必要かを確認し、退去の準備を進めておきましょう。

注意点②会社の備品は必ず返却(返送)する

退職代行で即日退職する際の注意点は、会社の備品は必ず返却することです。制服や名刺などの備品は会社に返却する必要があります。

在職中は備品を自由に使えますが、退職すると備品を使えなくなります。備品を返却せずに持ったまま退職すると、トラブルが発生したときに会社から疑われる可能性があるので注意しましょう。

生徒
返却物があるけど出社したくない場合はどうすればいいですか?

転職先生
会社に顔を出したくない場合は郵送で完結できるので問題ありません。

費用を抑えて即日退職できるおすすめ退職代行サービス

費用を抑えて即日退職できるおすすめ退職代行サービス

費用を抑えて即日退職できるおすすめ退職代行サービスを4つ紹介します。

費用を抑えて即日退職できるおすすめ退職代行サービス
  • リーガルジャパン
  • 退職代行辞スル
  • TORIKESHI(トリケシ)
  • モームリ

詳しく解説します。

即日退職できるおすすめ退職代行サービス「リーガルジャパン」

出典:lp.legal-japan.net

運営会社 日本労働産業ユニオン
運営タイプ 労働組合
利用料金 25,000円
※別途、労働組合加入費2,000円
返金保証
支払い方法 ・クレジットカード
・モバイル決済
・銀行振込
対応時間 24時間対応
即日退職
相談手段 LINE
対応エリア 全国
代行内容 ・即日退職
・有給消化
・退職後サポート(離職票受け取りなど)
即日退職できるおすすめ退職代行サービスの1つ目は、リーガルジャパンです。

リーガルジャパンは労働組合の日本労働産業ユニオンが運営している退職代行サービスです。

退職の意向を伝えるだけでなく、退職金や有給消化などの法的な交渉も代行してくれます。

24時間対応でいつでも相談ができるため、当日の朝に相談してもその日から出社不要で即日退職が可能です。

労働組合が運営している退職代行で、残業代や退職金の請求にも対応してほしい人におすすめです。

\ 24時間LINE相談受付中 /

 

リーガルジャパンについて詳しく知りたい人は「退職代行リーガルジャパンの評判・口コミ【料金やデメリット等を徹底解説】」もおすすめです。

 

即日退職できるおすすめ退職代行サービス「退職代行辞スル」

運営会社 株式会社シーズ
運営タイプ 労働組合提携
利用料金 22,000円
返金保証
支払い方法 ・銀行振込
・クレジットカード
・電子決済
・後払い決済サービス(ミライバライ)
対応時間 24時間対応
即日退職
相談手段 LINE
対応エリア 全国
代行内容 ・即日退職
・有給消化
・退職後サポート(必須書類の用意など)
即日退職できるおすすめ退職代行サービス2つ目は、退職代行辞スルです。退職代行辞スルは、業界最安級の22,000円で依頼でき、即日退職から退職後のフォローまで手厚いサービスを受けられます。

労働組合が提携しており弁護士監修のサービスであるため信頼でき、有給・未払い給与等の交渉も可能です。

支払い方法は後払い決済サービスも選択できるため、クレジットカードを持っていない人でも審査なしで利用できます。

最短30分で即日退職できるため、今すぐ退職したい人でもLINEからスムーズに対応してもらえます。

\ 24時間LINE相談受付中 /

 

即日退職できるおすすめ退職代行サービス「TORIKESHI(トリケシ)」

出典:lp.torikeshi.jp

運営会社 日本労働産業ユニオン
運営タイプ 労働組合
利用料金 25,000円
返金保証
支払い方法 ・クレジットカード
・銀行振込
対応時間 24時間
即日退職
相談手段 LINE
対応エリア 全国
代行内容 ・即日退職
・有給消化
・退職後サポート(転職や失業保険等)
即日退職できるおすすめ退職代行サービスには、TORIKESHI(トリケシ)があります。

退職代行TORIKESHIは、LINEだけですべての連絡が完結できる退職代行サービスです。

退職したいけど自分で伝えられない悩みをLINEで相談すると、希望に沿って職場へ伝達してもらえるため、その日から出社せずに退職できます。

LINEで24時間相談を受けつけており、早朝や深夜に依頼しても当日に対応してもらえて、即日退職も可能です。

相談が苦手でLINEで退職完了できるところへ依頼したい人におすすめです。

\ 24時間LINE相談受付中 /

 

退職代行TORIKESHIについて詳しく知りたい人は「退職代行TORIKESHI(トリケシ)の評判・口コミ【デメリットやおすすめの人を解説】」もおすすめです。

 

即日退職できるおすすめ退職代行サービス「モームリ」

退職代行モームリ

出典:momuri.com

運営会社 株式会社アルバトロス
運営タイプ 民間企業
利用料金 ・正社員 22,000円
・アルバイト、パート 12,000円
返金保証
支払い方法 ・銀行振込
・クレジットカード
・コンビニ支払い
対応時間 24時間対応
即日退職
相談手段 ・LINE
・電話
対応エリア 全国
代行内容 ・会社への代行連絡
・退職手続き
・転職支援
即日退職できるおすすめ退職代行サービスの3つ目は、モームリです。

退職代行モームリは安価な料金体系で気軽に相談できると、多くのメディアで取り上げられている退職代行サービスです。

メディア紹介をきっかけに急激に利用者が増えてきており、依頼件数は1,200件以上受けている実績があります。

料金後払いに対応しているため、依頼した日から対応してもらい、もし退職できなかった場合は料金不要なので安心です。

安価で納得のいく退職を実現したい人におすすめです。

\ 24時間 LINEまたはメールで相談受付中 /

 

退職代行モームリについて詳しく知りたい人は「退職代行モームリの評判・口コミ!レビューまとめ【デメリットや利用の流れも解説】」もおすすめです。

 

トラブルに発展しそうな場合は弁護士運営の退職代行で即日退職しよう

トラブルに発展しそうな場合は弁護士運営の退職代行で即日退職しよう

退職する際に会社とトラブルになりそうな場合は、弁護士運営の退職代行に依頼して即日退職するのもおすすめです。

会社と揉める原因としては、以下が挙げられます。

  • 引継ぎができていなくて引き止められそう
  • 未払いの給与や残業代を請求したい
  • 有給消化を認めてくれない
  • パワハラに合っていたので慰謝料を請求したい

退職代行業者を利用して即日退職する場合、会社から引き止められるケースもあります。未払い給与や有給消化の申請も自分では伝えにくい内容です。

民間企業が運営する退職代行サービスでは交渉できる範囲が限られており、交渉を行えば非弁行為になる恐れもあります。

弁護士運営の退職代行なら非弁行為になる恐れがなく、交渉の代行もしてくれるので、トラブルに発展しそうなら弁護士による退職代行がおすすめです。

弁護士の退職代行サービスを利用するメリット

弁護士の退職代行サービスを利用するメリットは、以下の4つが挙げられます。

  • 協議・交渉を申し入れられても非弁行為のリスクなく対応可能
  • 勤め先から損害賠償を請求されても対応可能
  • 退職時に未払い賃金などの請求も可能
  • 弁護士に対し会社が無理に争うことは少ない

詳しく解説します。

協議・交渉を申し入れられても非弁行為のリスクなく対応可能

弁護士の退職代行サービスを利用するメリットの1つ目は、協議や交渉を申し入れられても非弁行為のリスクなく対応ができます。

民間業者の退職代行は報酬を得て法的な交渉を行うのは法律で禁止されており、会社との協議や交渉には一切対応できません。

一方で、弁護士であれば、会社から協議や交渉を求められた場合でも合法的な対応ができます。

交渉だけでなく、訴訟や慰謝料請求といった法廷での抗争にも対処できるのが大きなメリットです。

勤め先から損害賠償を請求されても対応可能

弁護士の退職代行サービスを利用するメリットは、勤め先から損害賠償を請求されても対応可能なことです。

会社が一人の従業員に対して損害賠償請求を行うケースは少ないですが、もし重篤な損害をもたらした場合は請求される可能性もあります。

損害賠償請求は弁護士でなければ対応できません。トラブルに発展する可能性がある人は、自分の身を守るためにも運営元のチェックはしておきましょう。

退職時に未払い賃金などの請求も可能

弁護士の退職代行サービスを利用するメリットの3つ目は、退職時に未払い賃金などの請求も可能なことが挙げられます。

未払いの給与や残業代があり、請求したいと考えている人は、弁護士に相談するメリットは大きいです。

請求の処理は一般業者では対応できず、弁護士に依頼するしかありません。

生徒
残業代の未払いがあるのですが、弁護士に相談したほうが良いのでしょうか?

転職先生
退職を機に過去の問題を解決させたい場合は、弁護士運営の退職代行サービスに依頼しましょう。

弁護士に対し会社が無理に争うことは少ない

弁護士の退職代行サービスを利用する最後のメリットは、弁護士に対して会社が無理に争うことは少ないことです。

会社側も一人の従業員の退職に関して争うのは労力を取られるため、大きな問題を抱えていない限り訴訟を起こすことは少ないでしょう。

弁護士に退職代行を依頼していることから、従業員の本気度が会社に伝わるうえに、会社側は法律を無視して無理に争うことにメリットはありません。

弁護士に退職代行を依頼することで、結果的にスムーズな退職が実現できるでしょう。

弁護士運営以外の退職代行サービスを利用するリスク

弁護士運営以外の退職代行サービスを利用するリスクは、以下の2つがあります。

  • 会社の反論や協議・交渉の申し入れに対応できない
  • 違法業者のケースもあり得る

詳しく解説します。

会社の反論や協議・交渉の申し入れに対応できない

弁護士運営以外の退職代行サービスを利用するリスクとして、会社の反論や協議、交渉の申し入れに対応できないことです。

一般企業の退職代行が協議や交渉を行えば非弁行為になる恐れがあります。非弁行為になることを会社側が知っている場合、あえて反論や協議を申し入れて業者を排除しようとする可能性は否定できません。

安心して退職を完了させるためにも、実績のない一般業者には依頼しない方が無難です。

違法業者のケースもあり得る

弁護士運営以外の退職代行サービスを利用するリスクは、違法業者のケースもあり得ます。

退職代行は近年話題となってきて、市場が拡大しているサービスです。そのため、話題性に乗っかって違法に事業を行う退職代行業者もゼロではありません。

平然と会社との法的な交渉を行うような違法行為が発覚すれば、会社との間で無用なトラブルが発生しかねません。

違法業者がないとは言い切れないサービスなので、十分に注意しましょう。

即日退職できる弁護士運営の退職代行サービスおすすめ3選

即日退職できる弁護士運営の退職代行サービスおすすめ3選

即日退職できる弁護士運営の退職代行サービスおすすめ3選を紹介します。

即日退職できる弁護士運営の退職代行サービスおすすめ3選
  • 弁護士法人ガイア
  • 弁護士法人みやび
  • 弁護士ビーノ

ひとつずつ見ていきましょう。

即日退職できる弁護士運営の退職代行①弁護士法人ガイア

弁護士法人ガイアの退職代行サービス

出典:gaia-law-office.jp

運営会社 弁護士法人 ガイア総合法律事務所
運営タイプ 弁護士事務所
利用料金 55,000円
返金保証 ×
支払い方法 銀行振込
対応時間 24時間対応
即日退職
相談手段 ・LINE
・電話
対応エリア 全国
代行内容 ・退職交渉
・傷病手当申請サポート
・退職後のアフターフォロー
即日退職できる弁護士運営のおすすめの退職代行サービス1つ目は、弁護士法人ガイアです。

弁護士法人ガイアは弁護士事務所が運営している退職代行で、経験豊富な弁護士により退職成功率100%を誇っているサービスです。

さまざまな職種、雇用形態、就労環境にも対応しているため、誰でも安心して利用できます。

弁護士監修のため料金は高めですが、離職票の取り寄せや法的な処置などすべて任せられるので安心です。

弁護士に依頼して確実に退職したい人におすすめです。

\ 24時間LINE相談受付中 /

 

即日退職できる弁護士運営の退職代行②弁護士法人みやび

弁護士法人みやびの退職代行サービス

出典:taishoku-service.com

運営会社 弁護士法人みやび
運営タイプ 弁護士事務所
利用料金 55,000円
返金保証 ×
支払い方法 銀行振込
対応時間 24時間対応
即日退職
相談手段 ・LINE
・メール
対応エリア 全国
代行内容 ・即日退職交渉
・有給消化、残業代、退職金サポート
・退職後のアフターフォロー
即日退職できる弁護士運営のおすすめの退職代行サービスとして、弁護士法人みやびがあります。

弁護士法人みやびは、法律のプロである弁護士がさまざまな知識や経験を生かしてサービスを提供する退職代行サービスです。

万が一、訴訟を起こされた場合でも担当弁護士が対応してくれるので、会社とのやりとりもすべて任せられます。

退職意思の伝達だけでなく、給料の未払いや有給消化、退職金の交渉まで幅広い内容を相談できます。

弁護士に任せて、会社側とのやり取りをせずに退職をしたい人におすすめです。

\ 24時間 LINEまたはメールで相談受付中 /

 

弁護士法人みやびの退職代行について詳しく知りたい人は「弁護士法人みやびの退職代行サービスの評判・口コミ【体験談や注意点も解説】」もおすすめです。

 

即日退職できる弁護士運営の退職代行③弁護士ビーノ

弁護士ビーノ

出典:law-mamori.jp

運営会社 弁護士法人mamori
運営タイプ 弁護士事務所
利用料金 66,000円
返金保証 ×
支払い方法 銀行振込
対応時間 24時間対応
即日退職
相談手段 ・LINE
・電話
対応エリア 全国
代行内容 ・即日退職
・有給消化、退職金交渉
・退職後のサポート
即日退職できる弁護士運営のおすすめの退職代行サービスの3つ目は、弁護士ビーノです。

弁護士ビーノの退職代行は、担当弁護士のサポートにより最短即日で退職の手続きができるサービスです。

退職成功率100%を継続しているため実績豊富で、退職金や有給消化の交渉もしてもらえるので安心感があります。

即日退職を希望しており、実績重視で退職代行サービスを選びたい人におすすめです。

\ 24時間LINE相談受付中!電話相談もOK /

 

まとめ

まとめ

即日退職する方法や注意点、おすすめの退職代行サービスを紹介しました。労働基準法に基づけば即日で退職することも可能です。

即日退職できる退職代行を利用すれば「一刻も早く退職したいほど追い詰められている」といった悩みが解消し、前に進めるようになるでしょう。

労働環境や人間関係などで精神的に苦痛を感じて、退職意思を伝えるのが怖いという人は、退職代行の利用がおすすめです。

即日退職したい場合は、会社とのトラブルになる可能性も理解して退職代行の利用を検討してみましょう。

退職代行サービス選びに迷ったらどうすればいい?

退職代行サービスを利用することで、上司や同僚と顔を合わせることなくすぐに退職が可能です。そこで、「ウルキャリ転職」が総力を挙げて20社以上の退職代行サービスを徹底比較し、おすすめを紹介しています。 あなたが選ぶべきなのはどの退職代行サービスなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。

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