退職代行のデメリットや失敗しない利用方法を知りたい!
退職代行は自分で退職意思を伝えられない人の代わりに、会社と交渉をして退職手続きを進めてくれる便利なサービスです。
しかし、退職代行を利用する際に「やめとけ」や「使わないほうがいい」といったネガティブな意見や口コミを目にすることもあります。
この記事では、退職代行はやめとけと言われる理由や、サービス選びの失敗を避けるポイントを解説します。
退職代行の正しい利用方法を理解して、スムーズに退職手続きを進めましょう。
- 退職代行はやめとけと言われる理由
- 退職代行を利用する際の失敗しないポイント
- 退職代行のメリットとデメリット
- おすすめの退職代行サービス5選
おすすめ退職代行 | 特徴 |
---|---|
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目次
退職代行がやめとけと言われる理由
退職代行はやめとけと言われる理由は以下の8つが挙げられます。
- 2〜5万円程度の依頼費用がかかる
- 運営元によっては会社との条件交渉ができない
- 会社から直接連絡が来る可能性がある
- 懲戒解雇や損害賠償請求などを受けるリスクがある
- 悪徳業者に騙される恐れがある
- 「会社都合退職」にすることはできない
- 退職後の手続きがスムーズに進まない可能性がある
- 退職代行がまだ浸透しておらず嫌悪感を抱く人が多い
詳しく解説します。
やめとけの理由①2〜5万円程度の依頼費用がかかる
退職代行はやめとけと言われる理由の1つ目は、2〜5万円程度の依頼費用がかかるからです。
自分から退職を伝える場合は費用はかかりませんが、会社を辞めるために数万円の費用がかかる退職代行に依頼することにネガティブな印象を持つ人も多いです。
退職代行の運営元で異なりますが、平均して2〜5万円の費用がかかり、弁護士に依頼した場合10万円以上かかるケースもあります。
退職代行を利用する際は、自分が希望するサービス内容と費用を比較して選ぶことが大切です。
やめとけの理由②運営元によっては会社との条件交渉ができない
退職代行はやめとけと言われる理由として、運営元によっては会社との条件交渉ができないことが挙げられます。
民間企業が運営している退職代行には企業との交渉権がないため、未払い給与の請求や有休消化の交渉ができません。
交渉ができないと企業側が提示する条件で退職しなければならないため、未払いの給与が受け取れなかったり、残っている有給を消化できなかったりする場合もあります。
民間企業が運営する退職代行に依頼して企業との交渉がしたい場合は、別で弁護士に依頼する必要があります。
もしくは、労働組合か弁護士運営の退職代行であれば、企業との交渉が可能なので、自分の希望に合わせて、利用する退職代行の運営元を選びましょう。
やめとけの理由③会社から直接連絡が来る可能性がある
退職代行はやめとけと言われる理由は、会社から直接連絡が来る可能性があるからです。
退職代行に依頼する際は、会社へ「利用者に直接連絡しないように」と伝えてもらえます。
しかし、以下のようなケースで会社側が無視して利用者と連絡を取ろうとする場合も考えられます。
- 本人の意思かを確認するため
- 業務引継ぎの確認のため
- 退職を引き止めるため
- 安否確認のため
会社とやり取りをせずに辞められるのが退職代行のメリットですが、職場や上司によっては直接連絡してくる場合もあるので注意しましょう。
やめとけの理由④懲戒解雇や損害賠償請求などを受けるリスクがある
退職代行はやめとけと言われる理由の4つ目に、懲戒解雇や損害賠償請求などを受けるリスクが挙げられます。
ほとんどのケースでは会社から損害賠償の請求を受けることはありませんが、勤務態度が悪かったり、問題行動を起こしていたりする場合は訴えられる可能性も考えられます。
また、会社によっては退職代行を利用した退職手続きには応じてくれない場合や、懲戒解雇の扱いにされる可能性もあるので注意が必要です。
もし、懲戒解雇や損害賠償請求に発展する可能性がある場合は、弁護士運営の退職代行に依頼することをおすすめします。
やめとけの理由⑤悪徳業者に騙される恐れがある
退職代行はやめとけと言われる理由として、悪徳業者に騙される恐れがあるからです。
退職代行を提供している企業は多く、なかには悪徳業者も存在しています。悪徳業者は一般的に以下のような特徴があります。
- 料金を払ったあとに連絡が取れなくなる
- 個人情報を盗まれて不正利用される
退職代行サービスを選ぶ際は、評判や口コミを確認し、安心して利用できる業者かどうかを確認しましょう。
また、業者の信頼性を重視する場合は、民間企業ではなく、労働組合や弁護士が運営する退職代行がおすすめです。
やめとけの理由⑥「会社都合退職」にすることはできない
退職代行はやめとけと言われる理由は、会社都合退職にできないことが挙げられます。
退職する際は「自己都合退職」と「会社都合退職」の2種類に分けられます。会社都合退職に該当するのは以下のようなケースです。
- 会社の倒産
- リストラ
- パワハラやいじめなどの嫌がらせ
- 長時間残業
- 退職勧奨を受けた
会社都合退職にすると失業保険の支給が早くなるメリットがありますが、退職代行を利用すると自己都合退職となる可能性が高いです。
やめとけの理由⑦退職後の手続きがスムーズに進まない可能性がある
退職代行はやめとけと言われる理由の7つ目は、退職後の手続きがスムーズに進めない可能性があることです。
退職後の手続きとしては離職票の受け取りが挙げられます。離職票は会社を離職したことを証明する書類であり、失業保険の受け取りや国民年金への切り替え手続きで使用します。
実際に退職代行を利用した際に、離職票が届くまでに時間がかかるケースは珍しくありません。
離職票が届かない原因としては以下が挙げられます。
- 退職代行業者が離職票の発行を依頼していない
- 会社側が離職票の発行を忘れている
- 会社の繁忙期で手続きが遅れている
- 会社が悪意を持って発行していない
退職後の手続きもスムーズに進めたい場合は、弁護士か労働組合が運営している退職代行の利用をおすすめします。
やめとけの理由⑧退職代行がまだ浸透しておらず嫌悪感を抱く人が多い
退職代行はやめとけと言われる理由の最後は、退職代行がまだ世間に浸透していないので、嫌悪感を抱く人が多いことです。
実際に、退職するときは自分で会社を辞めることを伝えて、引継ぎや挨拶を済ませたうえで辞めるのが礼儀だと考えている人が多いのも事実です。
また、退職代行を利用して会社に挨拶をせず辞めることに罪悪感を抱く人も少なくありません。
やめとけと言われる退職代行で失敗しないポイント
やめとけと言われる退職代行サービスを選ぶ際に失敗しないポイントを解説します。
- 退職の希望条件を事前に決めておく
- 条件に合う範囲のサポートをしてくれる退職代行を選ぶ
- 依頼料金や追加料金の有無を確認する
- 顧問弁護士が在籍しているかを確認する
- 相場より安すぎる・高すぎる業者は利用しない
- 利用者の口コミを確認する
ひとつずつ見ていきましょう。
退職の希望条件を事前に決めておく
やめとけと言われる退職代行で失敗しないポイントの1つ目は、退職の希望条件を事前に決めておくことです。
退職の希望条件としては以下が挙げられます。
- 残りの有給を消化して退職したい
- 未払いの給与を請求したい
- 会社に顔を合わせず即日退職したい
- パワハラを受けていたので慰謝料を請求したい
退職代行を利用する際に、希望条件が固まっていないとスムーズに退職できない可能性があります。
また、希望条件を伝えても、交渉権の関係から「その条件で退職させるのは難しい」と断られることもあります。
トラブルを回避してスムーズに退職するためには、事前に希望条件をまとめておき、退職代行のサービス内容を確認しておくことが重要です。
条件に合う範囲のサポートをしてくれる退職代行を選ぶ
やめとけと言われる退職代行で失敗しないポイントとして、条件に合う範囲のサポートをしてくれる退職代行を選びましょう。
例えば、未払いの給与や退職金の確実な受け取りを重視する場合は、弁護士が運営している退職代行の利用がおすすめです。
会社が請求に応じてくれない場合は、訴訟に発展する恐れがありますが、弁護士が運営しているため、訴訟にもすぐに対応してくれます。
有給消化や即日退職の交渉がしたい場合は、労働組合が運営している退職代行がおすすめです。
労働組合は団体交渉権を持っているので、会社への交渉にもスムーズに対応してもらえます。
依頼料金や追加料金の有無を確認する
やめとけと言われる退職代行で失敗しないために、依頼料金や追加料金の有無を確認することがポイントです。
退職代行の依頼料金の相場は2〜5万円ですが、運営業者によって料金は変わります。
運営会社 | 料金相場 |
---|---|
民間企業 | 10,000~30,000円 |
労働組合 | 20,000~40,000円 |
弁護士事務所 | 50,000~70,000円 |
相場から離れた料金設定をしている場合は、悪徳業者である可能性があります。また、基本料金のサービス内容と追加料金についてもチェックしておきましょう。
特に有給消化や未払いの給与の支払い、退職金の請求などは、追加料金が必要となるサービスもあります。
金銭トラブルを回避するために必ずチェックしてください。
顧問弁護士が在籍しているかを確認する
やめとけと言われる退職代行で失敗しないポイントの4つ目は、顧問弁護士が在籍しているか確認することが挙げられます。
顧問弁護士が在籍していると、法律に則った対応が可能であり、以下のようなトラブルに巻き込まれるリスクを下げられます。
- 退職の意思を無視される
- 損害賠償を請求される
- 懲戒解雇の扱いにされる
スムーズに退職したい人や、トラブルを回避したい人は、顧問弁護士がいる退職代行サービスを選ぶのがおすすめです。
相場より安すぎる・高すぎる業者は利用しない
やめとけと言われる退職代行で失敗しないポイントとして、相場より安すぎたり高すぎたりする業者は利用しないようにしましょう。
相場より安すぎる場合は、十分なサポートが受けられずに、退職自体が失敗したり、後から追加料金を請求させたりする可能性があります。
また、料金が高額であれば安心できるわけではなく、高額であるにも関わらずサポート内容が割に合わないケースもあります。
利用者の口コミを確認する
やめとけと言われる退職代行で失敗しないために、利用者の口コミを確認するのがポイントです。
公式サイトに口コミが紹介されているケースがありますが、できればインターネットやSNSなどに載っている利用者の生の声を参考にするのをおすすめします。
なぜなら、SNSでは低評価の口コミが多く掲載されており、自分が妥協できる内容かを判断できるからです。
低評価の口コミを見ても、気にならずに譲歩できる内容なら依頼しても問題ありません。
一方で、低評価の口コミが多すぎたり、ホームページが出てこなかったりする退職代行は悪徳業者の恐れがあり、トラブルに巻き込まれるリスクがあるので注意しましょう。
退職代行を利用するメリット
やめとけと言われる退職代行を利用するメリットには以下の5つがあります。
- どんな会社でも100%退職できる
- 自分はなにもせず退職できる
- 会社の人と顔を合わせず退職できる
- 退職後のトラブルが発生しない
- 即日退職できる
詳しく解説します。
メリット①どんな会社でも100%退職できる
やめとけと言われる退職代行を利用するメリットの1つ目は、どんな会社でも100%退職できることです。
いざ退職しようと思って自分で退職の旨を伝えても、拒否されて聞き入れてくれない会社も中には存在します。
しかし、会社には退職を拒否する権利はないため、退職代行を利用すれば、どんなにブラックな会社でも退職できるように手続きをしてもらえます。
すでに退職を拒否されている場合や、退職しづらい雰囲気が出ている場合は、退職代行の利用を検討してみましょう。
メリット②自分はなにもせず退職できる
やめとけと言われる退職代行を利用するメリットとして、自分は何もせずに退職できることが挙げられます。
退職するまでには、以下のように多くの手続きが必要になります。
- 上司へ退職の交渉
- 退職届の提出
- 業務の引継ぎ
- 備品の整理
- 離職票の受け取り
- 健康保険の手続き
退職代行を利用すると面倒な退職手続きをすべて代行してもらえるので、自分は何もせずに退職できることがメリットです。
ただし、退職後に会社から連絡が来ないように、備品整理や業務の引継ぎは最低限まとめてから退職代行の利用をおすすめします。
メリット③会社の人と顔を合わせず退職できる
やめとけと言われる退職代行を利用するメリットの3つ目は、会社の人と顔を合わせずに退職できることです。
退職の旨を会社に伝えようとしても、上司や同僚に引き止められるのではないかと不安になる人も多いと思います。
退職代行は退職に関する手続きを代行するサービスのため、自分は会社に行かずに退職できるので、引き止められる心配もありません。
上司や同僚の視線が気になる人やトラブルを起こさずに退職したい方にもおすすめなので、人間関係での悩みがある人は退職代行の利用を検討してみましょう。
メリット④退職後のトラブルが発生しない
やめとけと言われる退職代行を利用するメリットとして、退職後のトラブルが発生しないことが挙げられます。
退職代行を利用したら会社から連絡が来てトラブルになったり、最悪の場合、訴えられて裁判に発展したりするのではないかと心配する人もいるかと思います。
しかし、訴訟されるなどのトラブルが起こる可能性は低いので安心しましょう。会社側は、一人の労働者のために訴訟を起こすことにメリットはありません。
退職に関する一連の流れや手続きは退職代行に任せることで、トラブルなく会社を辞められるのがメリットです。
メリット⑤即日退職できる
やめとけと言われる退職代行を利用するメリットの最後は、即日退職できることです。
退職代行には即日退職できるサポートがあり、当日の朝に依頼すればその日に退職手続きが完了できるサービスも存在します。
即日退職をすることで、会社に行かずに退職ができるので、どうしても会社に顔を出さずに退職がしたい人におすすめです。
退職代行を利用するべきケース
やめとけと言われる退職代行を利用するか迷ったときは、以下のケースのときは積極的に利用を検討しましょう。
- 自分からどうしても退職を言い出せない場合
- 退職の申し出を受け入れてくれない・引き止められている場合
- 残業代未払いなどの問題を抱えている場合
- 心身に不調が出ている場合
詳しく解説します。
自分からどうしても退職を言い出せない場合
やめとけと言われる退職代行を利用するべきケースとして、自分からどうしても退職を言い出せない場合が挙げられます。
心身に不調を抱えていたり、恐い上司がいたりすると自分からは退職を伝えにくいケースも多いです。
退職代行サービスを利用することで、自分から会社に退職を伝えたときの余計な心配をしなくて済みます。
退職を言い出せないほど不調が出ている場合や、職場環境が悪い場合は退職代行の利用を検討しましょう。
退職の申し出を受け入れてくれない・引き止められている場合
やめとけと言われる退職代行を利用するべきケースは、退職の申し出を受け入れてくれなかったり、引き止められたりする場合です。
人手不足や繁忙期の場合は、退職の意思を伝えても受け入れてもらえない場合もあります。
退職を聞き入れてもらえない場合は、退職代行を利用することで、強制的に会社側と退職の話を進めてもらえるでしょう。
残業代未払いなどの問題を抱えている場合
やめとけと言われる退職代行を利用するべきケースとして、残業代未払いなどの問題を抱えている場合です。
自分で退職を申し出た場合、未払いの給与を払ってもらえず、金銭トラブルをうやむやにされるケースもあります。
しかし、弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスなら、法律が絡むトラブルにも対応できます。
退職者側に弁護士が付いているとわかれば、会社側は金銭的なトラブルを曖昧にすることなく対応してもらえる可能性が高いです。
未払いの残業代や退職金に関する手続きは退職代行に任せられるのもひとつのメリットでしょう。
心身に不調が出ている場合
やめとけと言われる退職代行を利用するべきケースの最後は、心身に不調が出ている場合です。
出社しようとすると心身に不調が出るような状態では、会社を辞めたくても退職の意思を伝えることは難しいでしょう。
心身に不調が出ている状態では満足に仕事ができずに、状況が悪化していくことも懸念されます。
不調の原因が会社に関係するのであれば、退職して環境を変えるのもひとつの手段です。
おすすめ退職代行サービス5選
おすすめの退職代行サービス5選を以下の表にまとめました。
※表は左右にスクロールできます
退職代行サービス | 公式サイト | 料金 | 追加料金 | 返金保証有無 | 運営会社 | 特徴 | 支払い方法 | 相談方法 | 対応時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リーガルジャパン | 公式 | 25,000円 ※別途、労働組合加入費2,000円 |
× | ○ | 日本労働産業ユニオン | ・有給消化や退職金などの交渉が可能 ・即日退職できる |
・クレジットカード ・モバイル決済 ・銀行振込 |
LINE | 24時間対応 |
TORIKESHi(トリケシ) | 公式 | 25,000円 | × | ○ | 日本労働産業ユニオン | ・LINEだけで退職手続きを完結できる ・転職支援などのアフターフォローが充実 |
・クレジットカード ・コンビニ支払い ・電子決済 ・銀行振込 |
LINE | 24時間対応 |
退職代行モームリ | 公式 | 22,000円 | × | ○ | 株式会社アルバトロス | ・会社への連絡と退職手続きの代行 ・全額返金保証付き |
・銀行振込 ・クレジットカード ・コンビニ支払い |
・LINE ・電話 |
24時間対応 |
退職代行Jobs | 公式 | 27,000円 | × | ○ | 株式会社アレス | ・弁護士監修で法的な交渉にも対応 ・現金後払い可能 |
・現金払い ・銀行振込 ・クレジットカード ・コンビニ支払い |
・LINE ・電話 |
24時間対応 |
退職代行の窓口 | 公式 | 28,800円 | × | ○ | 日本経済合同労働組合 | ・労働組合と連携して会社と交渉 ・退職後の転職支援が受けられる |
・銀行振込 ・クレジットカード ・モバイル決済 |
・LINE ・メール |
24時間対応 |
各サービスを順に詳しく解説します。
リーガルジャパン
運営会社 | 日本労働産業ユニオン |
---|---|
運営タイプ | 労働組合 |
利用料金 | 25,000円 ※別途、労働組合加入費2,000円 |
返金保証 | ◯ |
支払い方法 | ・クレジットカード ・モバイル決済 ・銀行振込 |
対応時間 | 24時間対応 |
即日退職 | ◯ |
相談手段 | LINE |
対応エリア | 全国 |
代行内容 | ・即日退職 ・有給消化 ・退職後サポート(離職票受け取りなど) |
労働組合が運営しているので、退職の意思を伝えるだけでなく、有給消化や退職金などの法的な交渉も代行してくれます。
24時間対応でいつでも相談ができるため、職場の上司に顔を合わせることなく即日退職ができる点も魅力的です。
有給消化や残業代、退職金の請求への確実な交渉が必要な人におすすめです。
\ 24時間LINE相談受付中 /
退職代行TORIKESHI(トリケシ)
運営会社 | 日本労働産業ユニオン |
---|---|
運営タイプ | 労働組合 |
利用料金 | 25,000円 |
返金保証 | ◯ |
支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 |
対応時間 | 24時間 |
即日退職 | ◯ |
相談手段 | LINE |
対応エリア | 全国 |
代行内容 | ・即日退職 ・有給消化 ・退職後サポート(転職や失業保険等) |
アフターフォローも充実しており、転職支援や離職票の受け取り、引越しのサポートが受けられることもメリットです。
相談が苦手でLINEで退職完了できるところへ依頼したい人におすすめです。
\ 24時間LINE相談受付中 /
退職代行モームリ
出典:momuri.com
運営会社 | 株式会社アルバトロス |
---|---|
運営タイプ | 民間企業 |
利用料金 | ・正社員 22,000円 ・アルバイト、パート 12,000円 |
返金保証 | ○ |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・コンビニ支払い |
対応時間 | 24時間対応 |
即日退職 | ○ |
相談手段 | ・LINE ・電話 |
対応エリア | 全国 |
代行内容 | ・会社への代行連絡 ・退職手続き ・転職支援 |
メディア紹介をきっかけに急激に利用者が増え、依頼件数が1,200件を超えている実績があります。
料金後払いに対応しているため、依頼後はすぐに退職手続きができて、もし納得できる退職にならなかった場合は全額返金してくれるので安心です。
安価で納得のいく退職を実現したい人におすすめです。
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退職代行Jobs
出典:jobs1.jp
運営会社 | 株式会社アレス |
---|---|
運営タイプ | 労働組合 |
利用料金 | 27,000円 |
返金保証 | ◯ |
支払方法 | ・現金払い ・銀行振込み ・クレジットカード決済 ・コンビニ決済 |
対応時間 | 24時間対応 |
即日退職 | ◯ |
相談手段 | LINE、電話 |
対応エリア | 全国 |
代行内容 | ・退職届の提出 ・無料転職サポート ・有給申請 |
弁護士が監修しているため、退職交渉だけでなく有給消化や給与の未払いなど、法的な処置にも対応してもらえるので安心して利用できます。
丁寧な相談が特徴で、今の自分の状況や会社のことを細かくヒアリングされるので、円満な退職を実現することも可能です。
職場に顔を出さずにスムーズに退職手続きをしたい人におすすめです。
\ 24時間 LINEまたはメールで相談受付中 /
退職代行の窓口
出典:taishoku.me
運営会社 | 日本経済合同労働組合 |
---|---|
運営タイプ | 労働組合 |
利用料金 | 28,800円 |
返金保証 | ○ |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・モバイル決済 |
対応時間 | 24時間対応 |
即日退職 | ○ |
相談手段 | ・LINE ・メール |
対応エリア | 全国 |
代行内容 | ・即日退職・円満退職サポート ・有給消化サポート ・転職支援 |
会社へ退職意思を伝えて退職完了まで支援してもらえるうえに、無料の転職支援も展開しているので、退職した後も安心できます。
スピードを重視しつつ円満に退職したい人におすすめです。
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やめとけと言われる退職代行に関するよくある質問
やめとけと言われる退職代行に関するよくある質問に回答します。
退職代行サービスは違法に当たる?
やめとけと言われる退職代行サービスを利用することは違法ではありません。しかし、会社との交渉権を持っていない民間企業が以下の交渉をする場合、非弁行為にあたる可能性があります。
- 退職日の交渉
- 未払い給与の請求
- 有給消化の交渉
- 退職金の支払い交渉
上記の対応がおこなえるのは、弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスのみです。
退職の意思を伝えてもらいたいだけなら民間企業の退職代行でも問題ありません。法的な交渉が必要な場合は、弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスを利用しましょう。
退職代行を利用すれば本当に退職できる?
退職代行を利用しても100%確実に退職できるとは限りません。退職代行は利用者がスムーズに退職ができるように代わりに手続きを行うサービスです。
利用者が退職前に社内で問題を起こしていたり、会社から損害賠償を請求されたりする場合は、退職代行では対応できないケースもあります。
退職時に問題がある場合は、民間の業者ではなく、弁護士運営の退職代行に依頼することも必要です。
退職代行を利用して転職活動に影響はある?
やめとけと言われる退職代行を利用しても転職活動への影響はありません。なぜなら、転職先の会社には、前職を退職代行を利用して退職したことがバレるケースはほとんどないからです。
優良な退職代行サービスであれば、利用者のプライバシーはしっかり守られているので、情報漏洩や個人情報の不正利用はされません。
しかし、退職代行を利用してから転職活動までの期間が長く空いてしまった場合は、空白期間の状況を問われて、転職に不利になる可能性もあるので注意しましょう。
やめとけと言われる理由を理解して退職代行でストレスフリーに辞めよう
退職代行はやめとけと言われる理由や、デメリットと失敗しない利用方法を解説しました。
退職代行は自分の代わりに退職手続きをしてもらえる便利なサービスですが、数万円の費用がかかったり、会社から連絡が来る可能性があったりとメリットばかりではありません。
しかし、面倒な退職手続きをすべて代行してもらえるうえに、会社に顔を出さずに退職できるので、退職を言い出せない人や心身に不調がある人にとっては利用すべき便利なサービスです。
本記事で解説したリスクを考慮したうえで、労働環境や人間関係などで精神的に苦痛を感じて、退職意思を伝えるのが怖いという人は退職代行の利用も検討してみましょう。
退職代行サービス選びに迷ったらどうすればいい?
退職代行サービスを利用することで、上司や同僚と顔を合わせることなくすぐに退職が可能です。そこで、「ウルキャリ転職」が総力を挙げて20社以上の退職代行サービスを徹底比較し、おすすめを紹介しています。 あなたが選ぶべきなのはどの退職代行サービスなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。
退職代行の失敗しない選び方は、以下の記事も参考になります。
【参考】退職代行には詐欺やトラブルがあるって本当?業者選びに失敗しないためのポイント5つ|退職代行ナビ