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ココルポートはひどい?悪い評判・口コミを調査【実績やおすすめの人も解説】

ココルポートは障害や病気により就労が困難な人に向けて、就職支援や復職支援を行っている就労移行支援事業所です。

しかし、ココルポートを検索すると「ひどい」という口コミも目にすることがあります。

発達障害や身体障害などを抱えており、ココルポートの活用を考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ココルポートの口コミや評判、利用の流れとおすすめな人の特徴などを詳しく紹介します。

転職先生
ココルポートのサービスの特徴や評判を利用する前にしっかり確認しておきましょう。
ココルポートの基本情報
運営会社 株式会社ココルポート
対象障害 身体・知的・精神・発達・難病
就職者数 4,500人以上
定着率 90%
対象エリア 首都圏・関西・東海・福岡
対応時間 7:00~23:30
拠点 神奈川県川崎市川崎区砂子2-5-11 りそな川崎ビル4F
料金 無料
ウルキャリ編集部の評価

ココルポートはさまざまな障害に対して個別にトレーニングをしながら就労支援を行っているサービスです。

パソコン・ビジネスマナーなど70種類以上のトレーニングプログラムが用意されており、就職に必要なスキルを身につけられます。

就労支援だけでなく、生活面やコミュニケーション訓練などのサポートも提供しているので、仲間と一緒にリフレッシュしながら進められるのも特徴です。

コミュニケーションを取りながら無理なく就労支援を受けたい人におすすめのサービスです。

 

就労移行支援サービスおすすめ3選

就労移行支援サービスを徹底比較し、厳選したおすすめ3社は以下のとおりです。実績豊富な就労支援事務所のため、自分に合ったサービスを見つけて就労を目指しましょう。

登録必須就労移行支援事務所 特徴
ミラトレ無料相談・見学してみる ・利用者満足度約9割
・一人ひとりに最適な個別支援計画
・実際の職場のような疑似就労環境を用意
・就職後も長く活躍できるよう支援
LITALICOワークス無料相談してみる ・就職後定着率88%
・全国約120ヶ所の事業所
・長年の就労支援で培われた独自の200種以上のプログラムを用意
キズキビジネスカレッジ無料相談してみる ・就職率83%
・平均4か月で就職
・初任給38万円の実績もあり
・ビジネスのプロがあなたの得意・不得意を読み解く

目次

ココルポートはひどい?評判・口コミを調査

ココルポートはひどい?評判・口コミを調査

ココルポートの評判はひどいのか、以下の口コミを見ていきましょう。

ココルポートの評判・口コミを調査
  • ココルポートの悪い評判・口コミ
  • ココルポートの良い評判・口コミ

詳しく見ていきましょう。

ココルポートの悪い評判・口コミ

ココルポートの悪い評判・口コミとして以下の声が挙げられました。

事業所の雰囲気やスタッフの対応が、見学のときに聞いていた話と違いました。スタッフの対応が怖いときもあります。

都会に立地しているので周りに人が多いです。人混みが苦手な人には通所は辛いかもしれません。

スタッフも頑張ってくれている人もいますが、障害の程度によっては就職が難しい人もいます。

職員さんが足りていなくて大変そうなので、スタッフに負担が掛からないように気を使っています。

ココルポートの悪い口コミとして「人混みの中の通所が辛い」「スタッフが足りていない」「就職が難しい」といった声が挙がりました。

特に事業所によっては差があるので、無料見学や体験をしてみて、通所のしやすさや自分に合う雰囲気なのか確認してみるのがおすすめです。

ココルポートの良い評判・口コミ

ココルポートの良い評判・口コミとして以下の意見があります。

スタッフさんが本当に親身になって対応してくれました。調子が悪い時にはすぐに声をかけてもらって個室で休ませてくれるなど、スタッフさんの気遣いがありがたかったです。

就労訓練やグループワークなどで、実際に仕事で活かせるスキルを学べました。自分と違うレベルの人からも学ぶことが多かったので通所して良かったです。

ココルポートに通うまでは自分が仕事をしている姿など想像もできませんでしたが、訓練を受けて経験を重ねるうちに仕事への意欲が湧いてきました。

お昼のお弁当の支給や、交通費の補助があるので経済的に余裕がない人でも負担が少なく通えるのでおすすめです。

ココルポートの良い口コミには「スタッフの対応が親切」「いろんなスキルが身についた」「自己負担が少ない」といった声が挙がりました。

就労支援だけでなく、就労訓練やグループワークなど仕事に必要なプログラムが用意されているので、スキルアップをしたい人にもおすすめです。

 

ココルポートが「ひどい」と予想変換される理由

ココルポートが「ひどい」と予想変換される理由

「ココルポート」と検索すると「ひどい」と予測変換される理由は、ココルポートの利用を検討して不安に感じている人が多いからだと考えられます。

実際に利用者の口コミからも「ひどい」といった声はゼロではありませんが、口コミの中には良い評判もたくさんあります。

また、一部の「ひどい」といった声が注目されるために、予測変換されることもあります。

しかし、口コミの全体を見ても良い評判を挙げている人のほうが多いので、辞めたい人やひどいと感じる人ばかりではないと言えるでしょう。

 

ココルポートの評判・口コミから分かるデメリット

ココルポートの評判・口コミから分かるデメリット

ココルポートの評判・口コミから分かるデメリットとして以下の2つが挙げられます。

ココルポートのデメリット
  • 対象地域が限られている
  • スタッフや事業所の雰囲気と相性が合わない可能性がある

詳しく解説します。

デメリット①対象地域が限られている

ココルポートの評判・口コミから分かるデメリットの1つ目は、対象地域が限られていることです。

ココルポートの事業所は首都圏、関西、東海、福岡に72ヶ所展開をしています。

都市部を中心としているため、地方から利用したいと考えている人は通所自体が嫌になってしまう可能性もあります。

ココルポートの利用を考えている人は、事前に最寄りの事業所を調べて通所が可能かを確認しておきましょう。

デメリット②スタッフや事業所の雰囲気と相性が合わない可能性がある

ココルポートの評判・口コミから分かるデメリットとして、スタッフや事業所の雰囲気と相性が合わない可能性があります。

事業所の雰囲気やスタッフとの相性が合わなければ通所自体が嫌になってしまうでしょう。

相性のアンマッチを防ぐために、ココルポートを利用する前には必ず見学することをおすすめします。

実際のプログラムや通所している人の雰囲気を知ったうえで利用するかを決めましょう。

生徒
事業所のやスタッフの雰囲気は実際に体験しないと分かりませんね。

転職先生
もし近くに複数の就労支援事業所があれば、見学・体験をして比較したうえで検討すると「ひどい」と思うことも防げます。

 

ココルポートの評判・口コミから分かるメリット

ココルポートの評判・口コミから分かるメリット

ココルポートの評判・口コミから分かるメリットには、以下の4つがあります。

ココルポートのメリット
  • 集団ではなく個別支援を採用している
  • 500種類以上のプログラムから好きなものに参加できる
  • 週2日から通所可能
  • 交通費と昼食代の自己負担がない

ひとつずつ見ていきましょう。

メリット①集団ではなく個別支援を採用している

ココルポートの評判・口コミから分かるメリットの1つ目は、集団ではなく個別支援を採用している点です。

ココルポートでは個別で支援計画を作成し、それぞれのペースに合わせてスキルや規則正しい生活への訓練が行われます。

なぜなら、障害の程度や年齢・性別・個性によって、利用者にどんな支援が必要かは一人ひとり異なるからです。

  • 就労に向けて体力をつけたい
  • 仕事で必要なスキルを身につけたい
  • まずは規則正しい生活を取り戻したい

人によって悩みや解決したい問題はさまざまなので、ココルポートでは個別支援を採用しています。

メリット②500種類以上のプログラムから好きなものに参加できる

ココルポートの評判・口コミから分かるメリットとして、500種類以上のプログラムから自分の好きなものに参加できます。

プログラムの一例としては以下が挙げられます。

  • パソコンスキル
  • セルフマネジメント
  • コミュニケーション
  • ビジネスマナー
  • 生活習慣改善
  • 模擬就労
  • 就職活動

一人ひとりの希望に合わせて好きなプログラムを選ぶことができ、その日の体調や悩みによってスタッフに相談することも可能です。

最初は徐々に慣らしていき、スタッフに相談しながらさまざまなプログラムに参加できるところも安心できるポイントです。

メリット③週2日から通所可能

ココルポートの評判・口コミから分かるメリットの3つ目に、週2日から通所できることが挙げられます。

通常の就労移行支援の場合は、集団支援のため週4〜5日での通所が多いですが、ココルポートでは利用者の悩みや体調に合わせて週2日からの通所が可能です。

ココルポートでは集団支援ではなく、個別支援を重視しているので、週2〜3日から通所を始める人が半数近くいます。

生徒
無理せず自分のペースで通所できる点もメリットですね。

転職先生
最初は徐々に慣らしていき、通所のペースを上げていくことも可能です。

メリット④交通費と昼食代の自己負担がない

ココルポートの評判・口コミから分かるメリットの最後は、交通費や昼食代の自己負担が少ないことです。

ココルポートでは交通費が毎月1万円まで支給されるうえに、ランチ応援制度として昼食の提供も行っています。

他の就労移行支援では昼食は自分で用意する場合も多いですが、お弁当の持参や外食費が掛かりそうな人には、より通いやすい制度になっています。

 

ココルポートの就職支援実績

ココルポートの就職支援実績

ココルポートの就職支援実績を以下の項目に分けて解説します。

ココルポートの就職支援実績
  • ココルポートの就職者数
  • ココルポートの利用期間
  • ココルポートの就職先
  • ココルポートの就職後定着率

詳しく見ていきましょう。

ココルポートの就職者数

ココルポートの就職者数は、2024年12月時点で累計4,526名となっています。(引用:ココルポートの就職(復職)実績について

就職者数は毎年100~200人ペースで増えており、1事業所あたりの就職者数の平均は年間10人以上と、他の就労移行支援よりも高い水準を維持しています。

大手ならではの就職先の豊富さとサポートの質の高さが魅力的なサービスと言えるでしょう。

ココルポートの利用期間

ココルポートの就職までの利用期間は平均で1年〜1年半です。(引用:ココルポートの特徴

通所期間の割合としては以下の通りです。

通所期間 割合
半年以内 4%
1年以内 35%
1年半以内 34%
2年以内 27%

ココルポートでは利用者の意思も尊重しつつ準備が整い次第、就活させてもらえます。

個々の状況に合わせて、早く就職できそうな人は、すぐに就活させてもらえるのが特徴です。

ココルポートの就職先

ココルポートからの就職先企業の一部を紹介します。

  • 日産自動車
  • 日本生命
  • NTTファイナンス
  • 赤ちゃん本舗
  • 日立ビルシステム
  • メガネスーパー
  • GU

就職先企業は2022年6月時点で1,566社あります。(引用:ココルポートの就職(復職)実績について

就職者の職種割合としては以下の通りです。

職種 割合
事務職 43%
運搬/清掃業 25%
サービス業 16%
技術職 5%
農林漁業 3%

ココルポートの就職先の職種では事務職が最も多い結果となっています。パソコンスキルやコミュニケーション能力を学べる訓練が豊富なところが要因と考えられるでしょう。

事務職や軽作業、サービス業などを希望する人にココルポートは向いているといえます。

ココルポートの就職後定着率

ココルポートの就職後の定着率は90%となっています。(引用:ココルポートの特徴

精神障害者の平均定着率は62%なので、ココルポートの定着率は非常に高い水準となっています。

ココルポートではセルフケアプログラムや体調管理サポートが充実しており、手厚い職場定着支援も提供しているところが、定着率が高くなる要因です。

転職先生
特に精神障害者はココルポートに通うメリットが大きいと言えるでしょう。

 

ココルポートの訓練内容

ココルポートの訓練内容

ココルポートの訓練内容を以下の項目に分けて解説します。

ココルポートの訓練内容
  • ココルポートのプログラム構成比
  • ココルポートの訓練メニュー例
  • ココルポートのeラーニングメニュー
  • ココルポートの講座人気ランキング

詳しく解説します。

ココルポートのプログラム構成比

ココルポートのプログラム構成比は以下の通りです。(引用:ココルポートの特徴

プログラム内容 割合
PCスキル 21%
コミュニケーション 18%
就職活動 17%
ビジネスマナー・スキル 17%
セルフマネジメント 12%
余暇 9%
模擬就労 6%

ココルポートのプログラムは500種類以上あり、豊富な訓練メニューの中から自分に必要なプログラムを選びましょう。

PCスキルやコミュニケーションなど、仕事に必要なスキル習得や資格の取得までサポートしてもらえます。

ココルポートの訓練メニュー例

ココルポートの訓練メニューの一例を紹介します。

訓練メニュー
パソコン ・Word、Excel、PowerPoint
・タイピング
・データ入力
・HP作成
ビジネスマナー ・挨拶
・電話対応
・名刺交換
・タスク管理
セルフマネジメント/コミュニケーション ・グループディスカッション
・社会生活技能訓練
・職場対人技能訓練
模擬就労 ・軽作業
・伝票整理
・CD検品
・DM宛名書き
就職活動 ・自己分析
・職業適性検査
・履歴書・職務経歴書作成
・模擬面接
運動/リラックス/余暇 ・ウォーキング
・ダンス
・農作業
・音楽療法

豊富なプログラムの中から、一人ひとりの課題や好みに合わせて訓練を受けられます。

集団プログラムと個別プログラムも選べるので、スタッフと相談して決めるのもおすすめです。

ココルポートのeラーニングメニュー

ココルポートのeラーニングメニューを紹介します。

メニュー 講義時間
PCスキル ・パソコン基礎
・タイピング練習
・Word、Excel、PowerPoint基礎
8~15時間
MOS試験対策 ・Word、Excel、PowerPoint実習 7~12時間
プログラミング ・C言語
・Java
・PHP
15~60時間
Adobe ・Illustrator
・Photoshop
・Dreamweaver
・HTML
7~12時間

eラーニングは短時間で区切られた動画講義なので、集中して取り組めます。

生徒
スキルアップに向けた支援が充実していますね。

転職先生
一人ひとり自分に合ったペースでスキル習得を目指しましょう。

ココルポートの講座人気ランキング

ココルポートの講座人気ランキングは以下の通りです。

  • 1位 タイピング練習
  • 2位 Excel講座
  • 3位 MOS Excel試験対策
  • 4位 Word基礎
  • 5位 Excel応用
  • 6位 MOS Word試験対策
  • 7位 Word応用
  • 8位 PowerPoint
  • 9位 簿記3級
  • 10位 面接突破講座

PCスキル全般が講座の人気ランキングの上位を占めています。11位以降にはビジネスマナーや就職活動対策なども人気です。

 

ココルポート利用者の1日の流れ

ココルポート利用者の1日の流れ

ココルポートの1日の流れは以下の通りです。

スケジュール 時間
朝礼・ラジオ体操 10:00~
トレーニング 10:00~12:00
昼休憩 12:00~13:00
トレーニング 13:00~14:50
終礼 14:50~

朝礼ではスタッフからの連絡事項や事務連絡があり、朝礼の後にラジオ体操をします。

午前と午後にそれぞれ2時間ずつのトレーニングがあり、複数人のプログラムに参加したり、個別訓練を行ったりします。

終礼では、全体ミーティングや訓練日報を記入して1日が終了です。

 

ココルポートのスタッフの特徴

ココルポートのスタッフの特徴

ココルポートの口コミから分かるスタッフの特徴として「優しい」や「話しかけやすい」など良い評判が多く挙げられています。

精神保健福祉士、臨床心理士などの資格を持つスタッフも多くいるのが特徴です。

社会人経験豊富なスタッフもたくさん在籍しているので、仕事の困りごとや不安の相談にも的確にアドバイスしてもらえるでしょう。

生徒
スタッフの対応が丁寧だと無理なく続けられますね。

転職先生
口コミでも「スタッフの対応が丁寧」だと評判が高いです。

 

ココルポートの対象者

ココルポートの対象者

ココルポートの対象者として以下の特徴があります。

ココルポートの対象者
  • ココルポート利用者の障害種別
  • ココルポート利用者の年齢層
  • ココルポートは障害者手帳なしでも利用可能

詳しく解説します。

ココルポート利用者の障害種別

ココルポートの障害別の利用者の割合は以下の通りです。(引用:ココルポート中途採用サイト)(2017年2月時点)

割合
統合失調症 24.4%
気分障害 21.0%
発達障害 14.4%
知的障害 13.7%
身体障害 6.5%
不安障害 2.4%
高次脳機能障害 1.7%

統合失調症やうつ病などを含む気分障害や精神障害の人が半数近くを占めています。ココルポートではすべての精神・身体障害に対応しています。

ココルポート利用者の年齢層

ココルポートの年代別の利用者の割合は以下の通りです。(引用:ココルポート中途採用サイト)(2017年2月時点)

割合
10代 0.3%
20代 33.3%
30代 27.1%
40代 27.5%
50代 10.0%
60代 1.7%

ココルポート利用者は20〜30代の利用者が半数以上です。

ココルポートは障害者手帳なしでも利用可能

ココルポートは障害者手帳なしでも利用ができます。ただし、障害者手帳がない場合は、以下のいずれかが必要です。

  • 医師の診断書/意見書
  • 自立支援医療受給者証
  • 特別支援学校の利用実績

自律神経失調症や症状が軽度の人でも、医師の意見書等があれば利用可能です。

利用できるかどうかは事前に最寄りのココルポート事業所に確認しておきましょう。

 

ココルポートがおすすめの人

ココルポートがおすすめの人

ココルポートは以下のような人におすすめできます。

  • 病気と向き合い安定して働きたい人
  • 障害を持っており就職に悩んでいる人
  • 人間関係が原因で転職を繰り返している人
  • 金銭面で就労移行支援の通所に悩んでいる人
  • スキルを身につけて自立したい人

ココルポートは統合失調症やうつ病などの精神障害や、発達障害、身体障害など、すべての障害を持つ人の支援実績があります。

また、金銭面で就労移行支援の通所に悩む人にとって、交通費やランチ支給などのサポートがあるので通いやすいのが特徴です。

生徒
サポートが充実しているので安心してサービスが受けられますね。

転職先生
他社では提供していないサービスもココルポートでは提供しているケースもあります。

 

ココルポートの利用料金

ココルポートの利用料金

ココルポートの利用料金は以下の3パターンに分けられており、90%以上の人は自己負担なく利用できます。

区分 世帯年収状況 負担上限額
生活保護低所得 ・生活保護受給世帯
・市町民税非課税世帯
0円
一般① 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)
※収入が概ね600万円以下の世帯
9,300円
一般② 上記以外 37,200円

生活保護の受給条件や市民税の課税対象は各自治体に確認してみましょう。

また料金形態については状況により異なるので、一度ココルポートへ相談してみることをおすすめします。

 

ココルポートの就職支援の概要

ココルポートの就職支援の概要

ココルポートの就職支援の概要を以下の項目に分けて解説します。

ココルポートの就職支援の概要
  • ココルポートの就職までの流れ
  • ココルポートの企業実習(職場実習)の内容
  • ココルポートは応募書類の添削をしてもらえる
  • ココルポートは面接対策もしてくれる
  • ココルポートは必要ならスタッフが通院に同行してくれる
  • ココルポートは役所の手続きなど生活面のサポートもしてくれる

詳しく解説します。

ココルポートの就職までの流れ

ココルポートの入所後から就職までの流れは以下の通りです。

  1. 個別支援計画を立てる
  2. 日々の訓練をこなす
  3. 安定した通所を目指す
  4. 就職活動の開始
  5. 応募や面接
  6. 定着支援

ココルポートの入所後は、まず個別に支援計画を立てます。訓練を通して自分の強みややりたいことを相談することも可能です。

個別計画を立てたら、日々の訓練プログラムをこなして安定した通所を目指しましょう。通所が不安な人は、徐々に通う日数を増やして慣らしていくこともおすすめです。

ある程度の訓練ができたら就職活動に取り掛かります。履歴書の書き方や面接対策などもスタッフが徹底してサポートしてくれるので安心です。

就職先が決まれば無事に就労移行支援は完了です。就職後もできるだけ快適に働いて、仕事が長続きするよう卒業後も最長3年半のサポートが受けられます。

ココルポートの企業実習(職場実習)の内容

ココルポートでは、数日〜10日間ほど企業に行き、実際の業務を体験する企業実習があります。

企業実習の内容は以下の通りです。

  • 事務職の補佐作業
  • 工場での軽作業
  • スーパーでの商品補充や接客
  • 老人ホームでの清掃作業
  • 自動車整備会社での接客

実際に企業での業務を体験することで、働くイメージや自分に向いている仕事が分かることがメリットです。

協力企業は障害者にも理解がある企業が多く優しく接してもらえます。企業実習後にそのまま就職する人もいます。

生徒
実際の企業で働くと、仕事をするイメージが湧きやすいですね。

転職先生
利用者にも人気のサービスなので、ぜひ参加してみましょう。

ココルポートは応募書類の添削をしてもらえる

ココルポートは履歴書や職務経歴書などの応募書類の書き方を丁寧に教えてもらえます。

就職活動を行う上で応募書類の書き方は苦労するケースが多いので、一人ひとり親身になって添削してもらえるのは嬉しいポイントです。

スタッフと話し合いながら応募書類の作成を進めていきましょう。

ココルポートは面接対策もしてくれる

ココルポートはスタッフが面接官の役となり、模擬面接をしてくれます。就職活動を進める中で面接は最も苦労するポイントです。

質問に対する応答や言葉遣いはあらかじめ練習しておかないと、本番の面接時には苦労します。

ココルポートの模擬面接では、その場で悪い点や良い点をフィードバックしてもらえて、スムーズに受け答えできるようになるまで何度も付き合ってくれます。

面接はしっかり練習すると自信につながるので、スタッフに相談して何度も練習を積み重ねましょう。

ココルポートは必要ならスタッフが通院に同行してくれる

ココルポートは必要に応じてスタッフが通院に同行してくれます。ココルポートは地域の支援センターや医療機関とも積極的に連携しているため、支援の方針を医師と共有することも可能です。

医師や専門家の意見も取り入れながら支援計画を考えられるのもメリットです。

ココルポートは役所の手続きなど生活面のサポートもしてくれる

ココルポートは就労支援だけでなく、役所の手続きや生活面でのサポートも対応してくれます。

住民票の発行や医療費軽減制度の申請などで役所まで付き添ってくれることも可能です。

生活面でも強い味方になってくれるので、悩みや相談したいことがあれば、積極的に相談してみましょう。

 

ココルポートの定着支援の概要

ココルポートの定着支援の概要

ココルポートの定着支援の概要を以下の項目に分けて解説します。

ココルポートの定着支援の概要
  • ココルポートの定着支援の内容
  • ココルポートの定着支援の例
  • ココルポートは7か月目からも継続して定着支援が受けられる

詳しく解説します。

ココルポートの定着支援の内容

ココルポートでは内定が出てから就職後の定着支援計画まで作ってくれます。例えば以下のような悩み事があれば、スタッフに相談できます。

  • 人間関係が上手くいかない
  • 上司や同僚からの障害への理解が乏しい
  • 業務のミスが多く悩んでいる
  • 辞めようか迷っている

就職先に直接言いづらいことも、スタッフが企業との間に入って改善への対応をしてくれます。

就職後に悩みがあれば、まずはココルポートのスタッフに相談してみるのがおすすめです。

ココルポートの定着支援の例

ココルポートの定着支援の例として以下が挙げられます。

  • 人間関係や業務内容の悩み相談
  • 上司との話し合いの場に同席
  • 合わない職場からの異動交渉

悩み相談だけでなく、企業に訪問してしっかりと働きかけてくれます。何かあった際に頼る先があるのは非常に心強いので、ココルポートは多くの人からも支持されています。

ココルポートは7か月目からも継続して定着支援が受けられる

ココルポートは7か月目からも継続して定着支援が受けられるのが特徴です。就労移行支援では、原則6か月までが定着支援の努力義務とされています。

しかし、ココルポートでは就労定着支援事業も行っているので、7か月以降も継続して支援が受けられます。

就労定着支援とは、仕事を長続きさせることに特化した福祉サービスであり、7か月から最長で3年まで利用できるサービスです。

生徒
就職後もサポートしてもらえるのは嬉しいですね。

転職先生
安定して働けるようになるまで支援を受けられるのは非常に大きなメリットです。

 

ココルポートの利用手順

ココルポートの利用手順

ココルポートの利用の流れを紹介します。

  1. 見学、説明会の申し込み
  2. 見学、説明会に参加
  3. 通所体験
  4. 受給者証の申請、発行
  5. 利用開始

ココルポートを利用する最初の手順は、公式サイトにアクセスして見学・説明会の申し込みをします。

公式サイトの申し込みフォームに、希望の事業所と住所や氏名などの情報を入力していきましょう。

申し込みが完了したら、見学・説明会に参加した後に1〜3日間の体験通所ができます。体験通所の際に、スタッフや利用者の雰囲気を実際に体験してみて、通所したいかどうか判断しましょう。

通所することが正式に決まれば、受給者証の申請、発行をして利用が開始できます。

 

ココルポートと他の就労移行支援サービスを比較

ココルポートと他の就労移行支援サービスを比較

ココルポートと他の就労移行支援サービス4社を比較し一覧にまとめました。
※表は左右にスクロールできます

公開就労実績 平均就労実績/1事業所あたり 定着率 対象障がい 事業所数 対応地域
ココルポート 4,526人 14人 90% 全て 72ヵ所 首都圏・関西・東海・福岡
ミラトレ 非公開 14人 95% 全て 15ヵ所 東京・千葉・
神奈川・埼玉・愛知・大阪・兵庫
LITALICOワークス 13,800人 16.7人 89.2% 全て 120ヵ所 全国
キズキビジネスカレッジ 非公開 非公開 96% うつ病・発達障害 4ヵ所 東京・神奈川・大阪

詳しく解説します。

ココルポート以外のおすすめ①ミラトレ

ミラトレ出典:mirai-training.jp

運営会社 パーソルダイバース株式会社
対象障害 身体・知的・精神・発達・難病
就職者数 非公開
定着率 95%
対象エリア 東京・千葉・神奈川・埼玉・愛知・大阪・兵庫
事業所数 15ヵ所
ココルポートの他におすすめの就労移行支援サービス1つ目は、ミラトレです。ミラトレは人材大手会社のパーソルグループが運営している就労移行支援サービスです。

転職者満足度No.1の「doda」とも連携しており、豊富な就職先と丁寧なサービスが受けられます。

就職率も85%と高く、就職後の定着率は95%と圧倒的な実績があり、多くの人に利用されています。

手厚いサポートを受けながら就職先を探したい人におすすめです。

 

ココルポート以外のおすすめ②LITALICOワークス

リタリコワークス

出典:works.litalico.jp

運営会社 株式会社LITALICO
対象障害 精神・発達・知的・身体・難病
就職者数 1,930名(2022年度実績)
定着率 88%(2022年度実績)
対象エリア 全国
事業所数 全国100ヶ所以上
ココルポートの他におすすめの就労移行支援サービスとして、LITALICOワークスがあります。

LITALICOワークスはすべての障害者に対応しており、就職を目指す障害者に最も有名なサービスのひとつです。

全国に120ヵ所以上の事業を展開しており、累計13,800人以上の就職サポートの実績があります。

圧倒的な就労移行支援サービスの実績があるサポートを受けたい人におすすめです。

 

リタリコワークスについて詳しく知りたい人は「リタリコワークスはひどいって本当?評判・口コミを調査もおすすめです。

 

ココルポート以外のおすすめ③キズキビジネスカレッジ

出典:kizuki-corp.com

運営会社 株式会社キズキ
対象障害 精神・発達
就職者数 非公開
定着率 96%
対象エリア 東京・神奈川・大阪
事業所数 4ヵ所
ココルポートの他におすすめの就労移行支援サービスの3つ目は、キズキビジネスカレッジです。

キズキビジネスカレッジは、うつ病や発達障害といった精神障害の就労支援に強みを持ったサービスです。

障害のために一度離職した人に向けた再就職を支援しており、通所しながら軽作業で給料がもらえる他にはない特徴もあります。

会計・英語・Webマーケティングなど、さまざまなスキル習得の支援が充実しているので、スキルアップしながら再就職を目指す人におすすめです。

 

ココルポートに関するよくある質問

ココルポートに関するよくある質問

ココルポートに関するよくある質問に回答します。

ココルポートの各プログラムは強制参加?

ココルポートのプログラムは強制参加ではありません。プログラムの開始前に毎回スタッフが声をかけてくれます。

例えば、グループワークは自分には必要ないと思えば、グループワークの時間を休んで、PC訓練や資格勉強に取り組むのも問題ありません。

ココルポートは初心者でもパソコンが操作できるようになる?

ココルポートは初心者でも問題なくパソコン操作ができるようになります。1人1台パソコンが用意されており、個々のレベルに合わせた講座が準備されています。

パソコンを扱ったことがない人でも丁寧に指導してもらえるので心配はありません。

ココルポートで仕事で必要な対人能力が身につく?

ココルポートでは仕事で必要な対人能力を身につけることが可能です。

職場で必要なコミュニケーション能力を身につけるための職場対人技能訓練(JST)と呼ばれる訓練が用意されています。

訓練の内容は以下があります。

  • 上司や同僚への質問の仕方
  • ミスをしたときの謝り方
  • 自分の障害の伝え方
  • 要件の伝え方
  • 残業の断り方
  • 雑談の仕方

実戦形式で訓練を選べるので、職場でのコミュニケーションに自信がない人におすすめです。

ココルポートの模擬就労とは?

ココルポートの模擬就労とは、実際の職場を想定した業務に取り組む訓練です。主にパソコンでの事務作業や軽作業が行われます。

ただ作業するだけではなく、納期を決めたり、グループで話し合って上司に報告したり、本格的な就労体験ができます。

模擬就労に取り組むことで「働くイメージが湧いた」や「成長を実感できる」と評判の高いトレーニングなので、ぜひ参加してみましょう。

ココルポートは週何日?1日何時間?

ココルポートは週1〜5日間の自分に合ったペースで利用できます。利用時間は1日2〜5時間ほどです。

最初は週1〜2日から始めて、徐々に日数を増やしていくことも可能です。体調やスケジュールに合わせて無理せず自分のペースで通所できることも大きなメリットでしょう。

ココルポートはコミュニケーションが苦手な人でも大丈夫?

ココルポートはコミュニケーションが苦手な人でも全く問題ありません。むしろ対人能力に自信のない人におすすめできます。

緊張して全く会話できない人でも、スタッフがやさしく話しかけてくれるので、自己肯定感が育まれ多くの人が少しずつコミュニケーションが取れるようになります。

ココルポートは在職中・在学中に利用できる?

ココルポートは在職中や在学中でも、市町村からの許可が下りれば利用できます。

詳しくは見学・説明会の際にスタッフに尋ねてみましょう。

ココルポートは一般雇用・障害者雇用どちらも目指せる?

ココルポートは一般採用・障害者雇用どちらを目指す場合でも利用可能です。

入所の段階でどちらの雇用枠が決まっていなくても、訓練を通して適性を見たり、スタッフと相談して決めたりする人も多くいます。

今まで働いたことがなくてもココルポートを通じて働けるようになる?

ココルポートは就労経験がない人でも働けるようにサポートが受けられます。実際に今まで就労経験がない多くの人に就職実績があります。

ココルポートは個別支援を展開しているので、一人ひとりのスキルや個性に応じたプログラムを用意していることが就職実績が高い要因のひとつです。

ココルポートを辞めたい場合は?

ココルポートを辞めたい場合は、スタッフに辞めたいと伝えて、退所に必要な書類がある場合は提出します。

辞めたいと直接言いづらい場合でも、電話やメールなどで相談することも可能です。

また、念のために係りつけの医師に退所したことを共有しておきましょう。

ココルポートの事務所は?

ココルポートの事務所は、首都圏・関西・東海・福岡に72ヵ所の事業所を展開しています。

お住まいの近くにある事業所を調べて、通所可能か確認しましょう。

そもそも就労移行支援とは?

就労移行支援事業所とは障害を持つ人を対象とした就労訓練施設です。定期的に通所して就職できるまで以下のサポートが受けられます。

  • 社会復帰への準備
  • ビジネススキルの訓練
  • 就職活動のサポート
  • 就職後の定着サポート

転職エージェントのような人材紹介事業ではなく、社会復帰を目的としたリハビリ施設です。

 

ココルポートまとめ

ココルポートまとめ

ココルポートの口コミや評判、利用の流れとおすすめな人の特徴などを解説しました。

ココルポートは「ひどい」「辞めたい」といった口コミを目にすることがありますが、事業所の雰囲気やスタッフとの相性によることが多いです。

実際は評判の良い口コミが多く、たくさんの利用者に指示されている就労移行支援サービスです。

見学や通所体験をしてみて、実際にご自身に合っているか、続けられそうかを体験してみることをおすすめします。

ココルポートはあなたの働く意欲をサポートしてくれます。病気や障害を持っていても、あなたの強みを活かせる職場は必ずあります。

ココルポートを利用して就職への一歩を踏み出しましょう。

 

就労移行支援サービス選びに迷ったらどうすればいい?

就労できるか不安な人は就労移行支援サービスで就労訓練を受けるのがおすすめですです。そこで、「ウルキャリ転職」が総力を挙げて9社以上の就労移行支援を徹底比較し、おすすめを紹介しています。 あなたが選ぶべきなのはどのサービスなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。

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